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歌舞伎町でホストデビューした人気俳優が闘争心を燃やす姿に、ニューヨークやさらば青春の光が大興奮。「俺らがホストで見たいのはこういうの」と絶賛した。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストにはゆうちゃみが登場した。
これまで同番組では、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジ系）、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本裕典が、歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを2回にわたって検証してきた。第1弾では、ボディタッチを駆使し接客するも、残念ながら売り上げ0円という結果に。第2弾では、送り指名や延長、シャンパンを入れてもらうなどで売り上げをあげることに成功。しかし、年下のホストがその日の売り上げ1位に輝き、マイクパフォーマンスで煽られるという屈辱を味わった。酔っぱらった山本は、最終的にNo.1ホストになると宣言。今回は同企画の第3弾が放送された。
この日は店のオープン前に、軍神こと代表を務める心湊一希（みなといつき）さんと共に、名刺用の写真撮影を行った山本。山本に対して軍神は、細かい手の動きや顔の向きなどを手取り足取りアドバイスした。軍神が名刺にこだわる理由は、女性客のほとんどが、ホストの名刺をスマホの裏などに入れて、いつも見えるようにしているためだという。軍神曰く、「姫に指名しているという価値を提供するもの」が名刺とのことだ。
いよいよ店がオープン。初回接客で茨城から来たという女性に着くも、会話が盛り上がらない山本。ここで、軍神が山本を裏に呼び出し。「全然、ダメだ。かみ合わない」と落ち込む山本に対して軍神は、女性を無理に褒めようとしていると指摘。軍神流接客術によると「会話の流れに沿って褒める」ことが大切で、茨城出身の女性に対しては「俺が高校生だったら〇〇ちゃんと同じ高校で恋愛をしたかった。何もない場所だから公園で8時間一緒に座っていてもいい」など、流れに沿ったロマンチックな会話をするコツを指南した。
接客に戻ると、年下ホストから「売り上げのなかったホストは営業後の掃除が待っている」という衝撃の事実を告げられ、「悔しい気持ちがあるなら売上、上げてください」と煽られた。イラっとした山本は、店の裏へ。廊下に座り込むと、タバコを吸いながら過激発言。スタジオメンバーは大笑いすると、屋敷は「芸能人は言わない言葉」と大爆笑した。山本が「一個でも飲み直しとって、掃除ナシ！次取ろう！」と気合を入れる姿に、森田哲矢は「かっけえ、山本さん」と感心した。
それでもなかなか売り上げに貢献できない山本。結局、今回の売り上げはなんと0円という結果になってしまった。
閉店後、軍神から送り指名をほかのホストに取られていることを指摘されると、山本は真剣な表情で「俺はカス」と嘆いた。さらに落ち込んだ様子で「ムカつくもん。マジで」と辛そうな表情をすると、軍神は「ムカつくということはまだあきらめてないから。ここからやればいい」とエールを送った。
その後、悔しい表情を浮かべながら、屈辱の掃除を行った山本。VTR終了後に屋敷は「オモロすぎる！」と大絶賛。精神論を語る軍神の姿や熱い山本の姿に「俺らがホストで見たいのってああいうのなの」と褒めちぎった。次回は、売上アップのための軍神合宿に参加。合宿の成果は果たして…？！
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