映画『ROOKIES−卒業−』などに出演した人気俳優が、歌舞伎町でホストデビュー。売り上げ0円で、「俺はカス」と自らを戒め、悔しそうに閉店後の掃除を担当する様子に注目が集まった。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストにはゆうちゃみが登場した。
これまで同番組では、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジ系)、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本裕典が、歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを2回にわたって検証してきた。第1弾では、ボディタッチを駆使し接客するも、残念ながら売り上げ0円という結果に。第2弾では、送り指名や延長、シャンパンを入れてもらうなどで売り上げをあげることに成功。しかし、年下のホストがその日の売り上げ1位に輝き、マイクパフォーマンスで煽られるという屈辱を味わった。酔っぱらった山本は、最終的にNo.1ホストになると宣言。今回は同企画の第3弾が放送された。
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この日は、初回接客に着くも客を盛り上げることができず、なかなか売り上げに貢献できない山本。代表にバックヤードに呼び出されアドバイスを受けるシーンもあった。途中、ほかのホストからマイクパフォーマンスで煽られ、「閉店後に売り上げ0円のホストは掃除をする」というペナルティがあることも発覚。芸能人のプライドにかけて、店の掃除をするわけにはいかない…。気合を入れて最後のチャンスとなる卓につくと、一気にギアを上げて女性に大接近した。
最後のチャンスとなる卓に着いた山本は、女性の顔を見ながら「俺に酔えよ」と積極的な台詞でアピール。女性が「酔おうかな?」と乗ってくると「俺の姫、第1号になってくれる?」とお願い。さらに頭を優しく撫でながら目を見つめ「俺をNo.1にしてくれる?」と甘えた。ここで、別のテーブルにヘルプに行くことになると、女性に対して「呼んでね」と送り指名への期待をいだきつつ、ヘルプの仕事をこなした。
しばらくすると、先ほどの女性から初の送り指名が入った。山本がテーブルに戻ると、女性は大喜び。山本が「愛してます」と言いながら席に座ると、ぎゅっと長いハグ。延長の飲み直しを取るために、山本は女性の頬を両手で包み込み「今日、1日中働いていて、俺のことをいいよって言ってくれたのは姫が初めてだよ」と喜びを伝えた。しかし、客は次の予定が入っており、飲み直しならず。ホスト3日目、山本の売り上げは0円となった。
閉店後、代表から「今日、送り何件?」と聞かれると「1」と答え「俺はカス」と自身に戒めるような言葉を放った山本。「ムカつく」と大いに悔しがる山本に対して代表は、怒りを覚えるのであればまだ可能性はあると言い聞かせた。
その後、ペナルティである店の掃除をすることに。テーブルに散らかったタバコを掃除しながら「タバコくらい灰皿に入れろよ!」と怒りの言葉を吐き捨てた。屈辱を味わった山本は、次回、売上アップのための合宿に参加。合宿の成果は果たして…。
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