9月17日より順次放送中のアニメ「無職転生II ～異世界行ったら本気だす～」第11話では、ついにルーデウス（CV：内山夕実）がフィッツ（CV：茅野愛衣）の正体に気づいた。涙を流して喜ぶフィッツに「一緒に泣いた」「良かったね」と感動するファンが絶えない。
【動画】11話、フィッツの正体に気づいたルーデウス（17分55秒ごろ〜）
アニメ「無職転生～異世界行ったら本気だす～」シリーズは、理不尽な孫の手氏による同名ライトノベルが原作。34歳引きこもりニートの主人公が少年ルーデウスとして異世界に転生し、「今度こそ本気で生きる」と奮闘する物語だ。2021年にアニメ第1期が放送され、好評を博した。
前回放送の第10話では、魔法大学の先輩であるフィッツをルーデウスが意識し始める様子が描かれた。「あのはにかんだ笑顔が、どうにも頭に残る……」とフィッツのことばかり考えてしまうルーデウス。恋愛感情を自覚すると、フィッツと少し目が合っただけで赤面していた。ウブな反応を見せるルーデウスに、「ルディが恋を自覚するとこめっちゃ良かった」「ニヤニヤしちゃう」「あら～赤面ルディ」と視聴者はキュンとしていた。
最新話にあたる第11話「あなたへ」では、ルーデウスとフィッツが洞窟で雨宿りをすることになった。サングラスを外したフィッツを見て、ルーデウスは「もしかして、フィッツ先輩の本名は……シルフィエットというのではないでしょうか？」と幼馴染の名前を口にした。するとフィッツは、「うん」と目に涙を浮かべて、ルーデウスに抱きついた。
フィッツことシルフィエットは、ルーデウスと再会しても、ずっと自分の正体を言えずにいた。2人がようやく真の再会を果たし、「ルディとシルフィの本当の再会に感動」「シルフィ……良かったね」「シルフィと一緒に泣いた」「1期からずーっと見てたから、この回は本当に良かった」と感極まるファンが続出した。
第11話「あなたへ」
【あらすじ】
フィッツは実は女性だった。彼女の体に触れたことで自分の不能が治る兆しもあった。ルーデウスはフィッツの存在に希望を見出すが、彼女が男性と偽っていることから距離感に思い悩む。そこにルークが訪ねてきて…。一方、フィッツはアリエルからある言葉をかけられる。
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生II」製作委員会
