イベントなどでは、しばしば見かける“未来の自分に手紙を出す”という試み。これは一定期間、その手紙を保管した後に届けるという形式のものだが、ではこうした試みとは逆に、“未来の自分からビデオレターが届く”と聞いたら、どのようなものを思い浮かべるだろうか。
この動画(@dem_yeah)に登場するのは、『あなたの未来の暮らしと時間展』というイベントで展示されたという「未来の自分からビデオレターが届く」体験ができるという展示物。実際、動画の中では、男の子がボタンを押しているが、その際、モニターに登場したのは、なんと“未来の自分”。投稿者によると、これは、写真・年齢・将来の夢を入力することで遊ぶことができるという、生成系AIを使った展示物で、前出のイベントでは、なんと1400人もの来場者が体感したのだという。
SF映画のワンシーンを彷彿とさせるこのなんとも近未来的な試みが話題となる形で、動画の再生回数は既に2万回を突破。また、動画を観たネット上の人々からは「めちゃくちゃいい!」「未来の自分見てみたいです どんな顔をして何を言ってくれるのか気になります」「未来の自分からビデオレター欲しいよ」「俺も未来の自分からビデオレター送られてこないかなーーーーー」「なにこれどんな仕組みになってるの!?めっちゃ気になる」「これは正しいAIの使い方」「昔の近未来を既に越えてしまった感がある」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)