9月23日(土)に開催される国内最大級のヒップホップ・フェスティバル「THE HOPE」。
昨年に代々木第一体育館で初開催されたジャパニーズ・ヒップホップ・フェスは、チケットが即完売し、会場は約1万人の観客で超満員になるなど、大盛況のうちに幕を閉じた。2023年は規模を拡大し、お台場の特設会場へと場所を移して野外フェスとして開催される。
今年の「THE HOPE」は、勢い溢れるフレッシュマンからシーンを牽引するアーティストまで、世代を超えてHIP HOPシーンの最前線で活躍する総勢50組以上のアーティストが集結。BAD HOP、ちゃんみな、PUNPEE、¥ellow Bucks、舐達麻、BIM、IO、ジャパニーズマゲニーズ、Jin Doggら人気アーティストたちが出演する。
漢 a.k.a. GAMIが主催するレーベル「9SARI GROUP(鎖GROUP)」からは、漢 a.k.a. GAMIのほかに、盟友のラッパーD.Oも出演する。練マザファッカーの元リーダーとして知られるギャングスタ・ラッパー、D.O。リアルでハードなリリックと高音フロウを特徴とする唯一無二のスタイルでライブを披露してくれそうだ。2022年には、自身の代表曲のリミックスとしてラッパーRed Eyeと共演する「悪党の詩 REMIX」、出所後2作目となる楽曲「FLY9」などをリリース。YouTubeチャンネル「D.Oと愉快な野良犬たち」と同名の公式インスタグラムでは、自身や仲間たちとのリアルでハッピーな日常を公開している。
また7月に発表したNORIKIYOの新曲「Their Stories Continue feat. D.O」に客演している。同曲は現在服役中のNORIKIYOが公判期間中に制作していた楽曲で、サウンドプロデュースはI-DeAが担当。I-DeAはNORIKIYOの1stアルバム「EXIT」収録曲「2 FACE feat. BES」をプロデュースしているほか、近年はD.Oの楽曲の録音と整音も手がけている。
(ABEMA『HIPHOPチャンネル』)
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