テレ朝の山本雪乃アナが小峠英二にマウントを取ろうとするも、返り討ちに合う場面があった。
テレビ朝日にて毎週金曜深夜に放送されていた『ナスD大冒険TV』は、10月から日曜朝11時の放送枠にお引越し(※一部地域を除く)。放送時間も45分に拡大される。
深夜帯最後の放送を記念して、番組では「第1回 小峠リアクション タカデミー賞」と題した企画が展開された。2020年の放送開始から今回含め全128話がオンエアされたわけだが、番組のスタッフは全放送回を見直して、小峠のテンションが高まった10シーンを厳選。ほかの出演者が審査員を務め、タカデミー賞グランプリを決定するという。
審査員は「芸術性」「希少性」「独創性」を吟味して採点をしなければならない。バイきんぐ西村瑞樹が「独自の感覚で、各々の感性で決めてもらいたい」と呼びかけると、テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーは「面白いとかそういうことじゃないってことですよね」と確認。西村は「そういうことです」と返した。
山本アナが「表情とか間とか、そういうものもある」と真剣な表情で語り、西村が「おふざけなし!」と締めようとすると、小峠は「おふざけだろ、こんなもの!」と鋭いツッコミを入れた。
この小峠の態度に山本アナが強く反応。「真剣ですよ!」と伝えつつ「審査員ですよ、私たち!! 良いんですか、そんな態度を取って」と主張すると、小峠は「どう考えても、『キングオブコント』審査員の方が偉いだろ」と自らの輝かしいキャリアを引き合いに出し、山本アナを閉口させることに成功していた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)