9月22日に放送された『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP 〜キングダム&呪術廻戦〜』に、乃木坂46の弓木奈於が出演。呪術廻戦を知らない弓木が、五条悟の似顔絵に挑戦した。
大人気作品を読まないまま生きてきた”通った事ない芸能人”が集まり、トークをくり広げる討論企画「通った事ないサミット」。今回は1時間スペシャルとして、日本を代表する人気漫画『キングダム』『呪術廻戦』の2作品を取り上げた。
『呪術廻戦』通った事ない芸能人には、囲碁将棋(根建太一、文田大介)、KAƵMA(しずる)、和田まんじゅう(ネルソンズ)、松尾駿(チョコレートプラネット)、弓木奈於(乃木坂46)、森田哲矢(さらば青春の光)、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が登場。MCは長田庄平(チョコレートプラネット)、呪術廻戦に詳しいスペシャルアシスタントは田村真佑(乃木坂46)が務めた。
呪術廻戦が世間で流行りだした頃は『鬼滅の刃』を見ていたという弓木。「同じ時期に違うアニメを見るのはちょっと条例に反するというか」と、作品に触れていない理由を独特の言い回しで説明し、笑いを誘った。
呪術廻戦の人気キャラ・五条悟の似顔絵を描くコーナーでは、弓木、松尾、和田、屋敷の4人が挑戦。「幽☆遊☆白書っぽいと聞いたことがある」とうっすら知識を持つ松尾が描いたのは、メガネで髪が長めの学生風の人物。芸人らは「これ人気出えへんわ」「だいぶ留年してる」と次々ツッコミを入れた。
「パンダがいることだけは知っている」という、うっすら知識の弓木は「五条悟はパンダの呪いにかかっている」と予想し、パンダ風の顔をしたキャラクターを描いた。個性的すぎるデザインに、出演者は「どういうこと?」と困惑した様子だったが、長田は「かわいい」とニッコリ。
途中まで漫画を読んでいたという屋敷は、両目を黒い布で隠した男性の絵を作成。屋敷の絵はほぼ正解に近く、審査員の田村は「最も似ている似顔絵」に屋敷の作品を選んで「圧倒的」と絶賛した。
逆に「1番ひどかった似顔絵」に選ばれたのは、五条悟とは似ても似つかなかった弓木の作品。弓木は「えー!なんで!」と不満げだったが、田村は「パンダってところがよくわからない」と批評し、笑いを誘っていた。