9月22日に放送された『チョコレートプラネットの通った事ないサミットSP 〜キングダム&呪術廻戦〜』に、人気漫画『キングダム』を知らない芸人たちが大集結。キングダムにまつわる逸話クイズに、おもしろ回答が飛び出した。
【動画】『キングダム』知らない芸人によるキャラ名“珍回答集”
大人気作品を読まないまま生きてきた”通った事ない芸能人”が集まり、トークをくり広げる討論企画「通った事ないサミット」。今回は1時間スペシャルとして、日本を代表する人気漫画『キングダム』『呪術廻戦』の2作品を取り上げた。
『キングダム』通った事ない芸能人には、嶋佐和也(ニューヨーク)、文田大介(囲碁将棋)、堂前透(ロングコートダディ)、坂井良多(鬼越トマホーク)、松尾駿(チョコレートプラネット)、佐藤大樹(FANTASTICS)、せいや(霜降り明星)、森田哲矢(さらば青春の光)が登場。MCは長田庄平(チョコレートプラネット)、キングダムに詳しいスペシャルアシスタントは柴田阿弥が務めた。
迫力ある戦争シーンやユニークな戦略が魅力で、幅広い層から人気を集めている『キングダム』。森田は、連載が始まった時期に週刊ヤングジャンプを買っていたそうだが、「本当に個人的な問題なんですけど、ちょっとあの絵のタッチが……なんかつり目多ないですか?」と、読まなかった独特な理由を告白。笑いを誘った。
この話に関連して、長田は『キングダム』にまつわるある有名な逸話を紹介。「キングダムは連載当初、あまり人気がなかったんですよ。ただ、作者の原泰久先生が、スラムダンク作者の井上雄彦先生に相談したら、『ここ変えたらいいよ』ってアドバイスもらって、1個変えたらすごい人気が出たんです」という。
「どこ変えたと思いますか?」と長田がクイズを出すと、堂前は「僕が苦手だったのは、半ズボンだったんですよ。パッと見たときに、半ズボンのヤツ多いなって思って」「長ズボンに変えた?」と回答し、笑いを誘った。森田も「主人公、半ズボンだった気がする」と言うと、柴田は「時代だよ」と爆笑。松尾も「それで言ったらスラムダンクは全員半ズボンじゃん」とツッコミを入れた。
嶋佐はこの逸話を聞いたことがあるそうで、「目のタッチじゃないですか?」と正解に近づくと、森田は「え!つり目やめたんすか?」とボケて笑いを誘った。続けて坂井が「カラコンすかね?」とボケると、知らないメンバーたちは爆笑するが、長田は「ほぼ正解です!」と指を差した。
クイズの正解は「黒目を大きくした」。連載当初と現在の絵を比べると、その差がはっきりとわかる。スタジオからは「そんなんで変わるんだ」と驚きの声が上がったが、森田は絵を見ながら「でもやっぱつり目やな~!」とコメント。スタジオは笑いの渦で包まれた。