10年前の事故がフラッシュバック 引きこもり女子・飯豊まりえの過去に衝撃「ラスト鳥肌」「伏線回収が凄い」『何曜日に生まれたの』第7話
『何曜日に生まれたの』第7話
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 女優の飯豊まりえが主演を務め、稀代のヒットメーカー・野島伸司が手掛けるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『何曜日に生まれたの』の第7話が9月24日に放送。飯豊まりえ演じる主人公・すいと溝端淳平演じる公文の意外な関係に視聴者から反響が寄せられた。

【映像】引きこもり女子・すい、10年前の事故をフラッシュバック

 「ホントの海」で10年前のバイク事故の真相・本音を告白し、黒目すい(飯豊まりえ)をはじめ同級生たちの中に存在したわだかまりは解消され、それぞれが新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。

 しかし、一泊二日の温泉旅行から帰ってきたすいはどこか不機嫌。そのワケは自分に好意を抱いていたはずの公文竜炎(溝端淳平)が突然、無関心となってしまったからだ。公文自身も、「作品の創作過程でストーリーに登場した三島公平として、ヒロインに疑似恋愛していただけ」とそっけない素振り。

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 そんな中、自身の浮気をキッカケに江田(井上祐貴)と離婚することになった瑞貴(若月佑美)は、公文に問いただされ、すいの前で離婚するに至った「本当の理由」を話し始めた。実は、瑞貴は浮気などしていない。未だに江田を愛していた。愛するがゆえ、「子どもがほしい」という江田の要望に応えられない瑞貴は、自ら悪者になり身を引くことを決めたのだ。

 瑞貴の苦渋の決断に、一度は江田を説得させると意気込むすいだったが、公文に「お互いに無理をさせてしまう」「愛し合っている2人でも乗り越えられない」と諭されると、涙を浮かべながら瑞貴の思いを受け止めた。

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 その一方で、すいは物語には書けないような瑞貴の潔白を証明してくれた公文、あるいは公文の中にいる三島公平に心動かされていた。そんなすいを見かねた公文は、「私には既に恋人がいる」と突然の告白。そして、闘病中の彼女・”蕾”の動画を差し出した。

 まさかの公文の恋愛事情にショックを受けるすい。失恋で落胆する娘の姿に丈治(内孝則)は、編集担当の久美(シシド・カフカ)に怒りをぶちまけるが…久美からは蕾(白石聖)は三島公平の妹だと明かされる。

 父親が亡くなり、母親が再婚したことを機に家を出た三島公平は、中学生の妹の不登校を知らずにいた。久しぶりに実家へ帰った彼を待ち受けていたのは、ナイフを持った妹の蕾と血だらけの母親と再婚相手。幸い2人は一命を取り留めたが、蕾は医療少年院へ。その後も自傷行為を繰り返し、精神科で入院することになったという。

 壮絶な家庭環境とは裏腹に、蕾をモチーフにした小説を書いた三島公平はヒット作を連発。久美はそれを「悪魔との取引き」と例え、クリエイター・公文竜炎の誕生だと話した。

 そんなことも知らずに10年ぶりに芽生えた恋心が砕け散ったことに落ち込むすいは、公文と丈治に盗聴されていたことも知り、さらに自暴自棄に。そのまま家を飛び出し車に轢かれかけたすいは、一人焼肉で発散。…そこでフラッシュバックしたのは、10年前のバイク事故のこと。事故に遭い、助けを求めた車に乗っていた男性…その人物が公文だったのだ。

 衝撃の事実に、視聴者からは「伏線回収というか その出会いがあるからの必然っていう見せ方上手い」「次から次へと驚きが出てきてもう目が離せない」「あの時と同じシチュエーションが再現されて先生を思い出すとか、もう凄過ぎて脱帽…」「ラスト衝撃過ぎて…最高だよ」「くもん先生とすいちゃん、10年前に出会ってたんだ!」「あー!伏線回収が凄い!そこに繋がるのか!!」「ラスト、鳥肌立ちました。あの時に出会っていたんだね。」など大きな反響が寄せられている。

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