お笑いコンビ・ダイアンのユースケと津田篤宏が、片岡鶴太郎の体の細さを目の当たりにし、驚きをあらわにする場面があった。
毎回異なるMCを迎え、ダイアンの2人がゲストとして番組に参加する『ゲストダイアン』(ABCテレビ)。9月23日放送の#2でMCを務めたのは、お笑い芸人として80年代に一世を風靡し、現在はヨガ実践家としても活躍する片岡鶴太郎。今回は番組名を「鶴ちゃんのヨガ夢中」と題し、インド政府からヨガマスターの称号を授与されるほどの実力者である片岡が、ダイアンの2人にヨガの素晴らしさを紹介する企画が展開された。
「ゆっくり鼻で吸って、吸い切ったら鼻で吐いていきます」。ヨガマット以外、何も物が置かれていないシンプルなスタジオに、呼吸法を指導する片岡の声だけが響く。ダイアンの2人は上半身裸であぐらを組み、呼吸に集中。なんとも摩訶不思議な光景だが、これはヨガにおいて重要なトレーニングとされる瞑想を、収録開始前にダイアンが体験している様子だ。まずは20分間、瞑想を行った後、片岡がカメラ目線で「鶴ちゃんのヨガ夢中」とタイトルコール。独特な雰囲気のなか、番組が幕を開けた。
ユースケが「瞑想は必要なものなんですか」と問うと、片岡は「本来ヨガというものは、瞑想が一番大事なんです」とその重要性を説き、「欧米で一番早く瞑想を取り入れたのが、The Beatles」との情報を紹介。続けて「4人が瞑想をやって生まれた曲があります。なんの曲だと思いますか?」と問題を出した。ダイアンの2人が真っ先に思い浮かべたのは「Help!」だったが、少し遅れて津田が「 Let It Be」と回答。すると片岡は「津田くん、今なんとおっしゃいました?」ともう一度曲名を言うよう求め、津田が改めて答えると、「イエス」と正解を告げたのだった。
いったんここで収録がストップし、ダイアンの2人に、番組スタッフが「ゲストから見たMCの印象は?」と尋ねた。するとユースケは「昔と変わってしまってはる」と語り、津田も「気軽に行かれへん」と吐露。お笑いタレントではなく、あくまでもヨガ実践家として指導を行う片岡を相手に、ゲストとしてどう振る舞うべきなのか、悩んでいるようだ。片岡の見た目の印象が以前と大きく変わっていたことも、戸惑いを生む原因のひとつとなったようで、「下半身見てください。むちゃくちゃ細いよ。入ってきた時、びっくりした」とユースケ。番組で表示されたテロップによると、片岡の体重は43キロしかないという。
また、収録終了後にダイアンが振り返りトークを行う配信オリジナルコンテンツ『ダイアンのゲスト反省会』#2においても、片岡の細身な体型が話題に。ユースケが「最初、子役の子来たんかな?と思うぐらい」と初めてその姿を目にした時の衝撃を明かすと、津田も「セーラー服着たおっさんやったから(笑)」と同調し、「名門の中学の子かな」と思ったと言って笑っていた。
『ゲストダイアン』番組本編および『ダイアンのゲスト反省会』は、ABEMAで配信中。さらに次回は照英をMCに迎え、『照英の熱血!金魚塾』にゲスト出演!日本一のゲスト芸人を目指すダイアンは、“熱い男”照英を相手にどう立ち振る舞うのか?『ゲストダイアン』#3は、9月30日(土)午後4時放送。