ダイアンのユースケと津田篤宏が、片岡鶴太郎直伝の鼻うがいに挑戦。うがい中は2人とも苦しそうだったが、やり終えるとスッキリした様子で、満面の笑みを見せた。
毎回異なるMCを迎え、ダイアンの2人がゲストとして番組に参加する『ゲストダイアン』(ABCテレビ)。9月23日放送の#2でMCを務めたのは、お笑い芸人として80年代に一世を風靡し、現在はヨガ実践家としても活躍する片岡鶴太郎。今回は番組名を「鶴ちゃんのヨガ夢中」と題し、インド政府からヨガマスターの称号を授与されるほどの実力者である片岡が、ダイアンの2人にヨガの素晴らしさを紹介する企画が展開された。
番組中盤では、片岡の一日のスケジュールが紹介され、19時に寝て23時に起きるという睡眠リズムにダイアンが驚愕。片岡いわく「やることがいっぱいある」そうで、例えば起床後から深夜1時までの間は、鼻うがいや発声練習、三味線などを行う時間とされていた。その後スタジオでは、片岡のルーティーンのひとつである鼻うがいを、実践することに。片岡が鼻うがいに用いるのは、人間の血液と同じ塩分濃度になるよう、ぬるま湯に塩を溶いて作る塩水。「これを鼻でグーッと(吸って)、口で流していく」という説明を聞いただけで、ダイアンの2人は「こわっ!」と怯え、片岡が鼻うがいを行う様子を目にすると「無理無理無理!」と連呼した。しかし片岡は、戸惑う2人を完全にスルー。にっこり笑みを浮かべ、「浄化法。鼻うがい」とカメラ目線でゆっくり語った。
次はダイアンが挑戦する番だ。まずは津田がトライしたが、鼻からうまく吸うことができず、塩水は下にこぼれまくり。何度もむせながら、何とか最後までやり遂げた。そんな津田の姿を見た片岡は、笑い転げるほど大ウケしていた。その後、津田は鼻と口の両方から塩水を垂らしながら、カメラにニッコリ。「鼻すごいスッキリする。痛くない」と感想を明かした。
ユースケも津田と同様に激しくむせていたが、鼻うがいを終えると、爽やかな笑顔を披露。その顔を片岡は「インドの聖者みたいな顔」と表現し、大笑いしていた。
最初はゲストとしてどう振る舞うべきかわからず、戸惑いを口にしていたダイアンの2人だったが、ここまで収録を終え、手応えを感じてきた様子。カメラがストップし、「ゲストとして手応えは?」と問われると、ユースケは「戸惑いはだいぶなくなってきた。結構MCを立てながらやったつもり。今のところ次も呼んでくれそう」と自信をのぞかせていた。
なお、ABEMAでは番組本編に加え、収録終了後にダイアンが振り返りトークを行うオリジナルコンテンツ『ダイアンのゲスト反省会』を配信中。片岡が鼻うがいで溺れかけた(?)エピソードをはじめ、収録の裏話が語られており、こちらも見逃せない内容となっている。
さらに次回は照英をMCに迎え、『照英の熱血!金魚塾』にゲスト出演!日本一のゲスト芸人を目指すダイアンは、“熱い男”照英を相手にどう立ち振る舞うのか?『ゲストダイアン』#3は、9月30日(土)午後4時放送。