片岡鶴太郎が、塩分の濃すぎる塩水で鼻うがいをしてむせてしまい、「海で溺れたみたい」と語る場面があった。
毎回異なるMCを迎え、ダイアンの2人がゲストとして番組に参加する『ゲストダイアン』(ABCテレビ)。9月23日放送の#2でMCを務めたのは、お笑い芸人として80年代に一世を風靡し、現在はヨガ実践家としても活躍する片岡鶴太郎。今回は番組名を「鶴ちゃんのヨガ夢中」と題し、インド政府からヨガマスターの称号を授与されるほどの実力者である片岡が、ダイアンの2人にヨガの素晴らしさを紹介する企画が展開された。
ABEMAでは番組本編に加え、収録終了後にダイアンの2人が振り返りトークを行うオリジナルコンテンツ『ダイアンのゲスト反省会』を配信中。#2の反省会動画では、片岡が毎日のルーティーンとして行っている鼻うがいを、スタジオで実践した際の裏話などが明かされている。「鶴太郎さん、むせ返してた」「あのコップの量で溺れかけてた」と口々に語る、ダイアンの2人。一体何があったのかというと、番組ADが鼻うがいに使用する塩水を用意したのだが、その塩分濃度が濃すぎたのだ。
収録時、ディレクターは「ADが塩を入れすぎた可能性があります」と忠告したが、片岡は「まぁでもこれでも大丈夫だと思います。薄いよりこっちの方が」と言い、初めから用意されていた塩水を使用することに。しかし、想像以上の塩分だったようで、片岡はむせてしまい、「こりゃしょっぱいわ。海で溺れたみたい」と塩水をタライに吐き出した。
本来、鼻うがいに用いる塩水は、人間の血液と同程度の塩分でなければならないが、「これ野菜を塩漬けする時の塩の量」と片岡。ADはすぐさま新しい塩水を持ってきたが、津田は信用せず「人間の血液の塩分濃度と一緒にしたんか!」「この一瞬でできたんかい?」と厳しく確認した。ADは「はい、できています」と答え、今度は本当に大丈夫だった様子。しかし、実は同番組のスタッフがミスをするのは2回目。初回放送では別のADが、MC・東出昌大が用意した釣り竿をロケ中に紛失していたのだった。そんなこともあり、津田は「どないなってんねん、ここのほんまに」と呆れた様子でダメ出ししていた。
次回は照英をMCに迎え、『照英の熱血!金魚塾』にダイアンがゲスト出演!日本一のゲスト芸人を目指すダイアンは、“熱い男”照英を相手にどう立ち振る舞うのか?『ゲストダイアン』#3は、9月30日(土)午後4時放送。