基本的に早く帰宅したいと語る中村倫也が、普段のドラマ現場で撮影時間を巻くテクニック(?)をかまいたちに披露。「パッと撮ってオッケーもらう」のほか、本当に現場で許されているのか疑問を呼ぶ禁じ手の数々を明かし、濱家から「周りが何も言えないからじゃないのか」とツッコミを受けた。
9月27日(水)、かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。「第5回 達成したら即帰宅すんねん」に中村倫也がゲスト出演し、かまいたち、アインシュタイン・稲田直樹、ウエストランド・井口浩之、モグライダー・芝大輔とガチ対決した。
ミッションを達成できたらその場でロケから離脱、帰宅できる「達成したら即帰宅すんねん」。初参戦の中村は「僕、普段(ドラマ現場でも)パッと撮ってオッケーもらって、巻いて帰るってことを最近大事にしてる」とスマートな仕事ぶりを告白。早く帰宅するために「セリフも最近は早口で」「人のセリフ食い気味で」と禁じ手を明かし、濱家は「それで帰れてるって、周りがもう何も言えないからじゃないのか(笑)」とツッコミを入れた。
濱家は「俺らの仕事は1分1秒でも長く中村さんを映すこと」と気合いを入れ、中村は闘志に火がつき濱家をジロリ。スタッフは「中村さんがいつ帰宅するか分からないので、今告知お願いします」と異例のカンペを出した。中村は主演舞台の告知を早口で行い、濱家は「中村陣営はもう帰宅していいと思ってる」と自らプレッシャーをかけた。
この対決の罰ゲームは「ちょうどギリ放送できるプチ暴露話」。中村は「僕は一発で帰るんで考えて来てないです」と他のメンバーを挑発した。最初の対決は10メートル離れた場所で動き回る風船を吹き矢で射抜く。中村は宣言通り即帰宅を決められるのか?