論破王・ひろゆきVSディベートモンスター・呂布カルマがガチンコディベート対決を行った。これまで1勝1敗2分けと互角な戦いを繰り広げてきた両者が、決着をつけるため火花を散らした。
26日、ABEMAにて『マッドマックスTV論破王』#94が放送。ひろゆきVS呂布のディベート頂上決戦を、亀田大毅らが見守った。
お題は『日本人は清潔すぎるor清潔すぎない』。昨日まで仕事でインドに滞在していたという呂布は、価値観に変化があったことから“日本人は清潔すぎる”を選択。日本人は海外に行っても現地の生水も飲めないなど、「清潔過ぎる社会で生きてきたが故に結果、人として弱くなっているんじゃないか」と持論を展開。また、インドは経済的にそこまで豊かでないにもないにもかかわらず、人々の生活が成り立っていること学んだ呂布は、コスト面に関しても「社会全体がクリーンであることのためにものすごくお金(税金)を使っている」と主張した。
一方、“清潔すぎない”のひろゆきは「そもそも日本人は清潔すぎるのか?」と疑問を呈し、湯船のお湯を家族で使い回しする文化は、他国からはある意味わざわざ汚れに行っているように見えると指摘。この返しにスタジオからは「観点変えたな」との声が上がり、その後も日本人は自分たちが清潔だと思い込んでいるだけだと主張を続ける。鍋を食べる際にそれぞれの箸でシェアすることも他国からはマナー違反に見えると話し、「(一緒に鍋を食べるのは)気心の知れた仲間だけでしょ」と反論してくる呂布に「しゃぶしゃぶどうやって食うの?」と鋭いツッコミを炸裂。他にも流しそうめんを例に挙げ攻めていき、スタジオからは「すごいな〜」「よく出てくるね」と声が上がった。一方、呂布は「流しそうめん日常的にやります?」と疑問を投げかけていた。
そして、番組内では今回のディベート対決の判定の結果を発表。この結果を受け、スタジオで見守っていた亀田は「よくこの2人に(自分は)勝ったなと思いました」と過去に強敵2人を相手にディベートで大健闘したことを振り返り、ニューヨークからも「1番すごい!よく考えたら」と称賛されていた。