エルフ荒川が「もっと稼ぎたい!」「せっかくこの世界に来たからには」と野望を告白。「上の兄さんとか見ていたら…」と交流のある大物芸人への憧れを口にし、元フジテレビアナウンサーの久代萌美から「あれはレベチだよ」とツッコミを受けた。
9月30日(土)、ABEMAにて『毒吐きオンナは、愛されたい~デトックス旅in北海道~』が放送。この番組は芸能界のさまざまなジャンルで活躍する女性たちが日頃のうっぷんを晴らすために北海道旅行へ。旅ロケをしながら過去の最低彼氏や気になるお金事情を赤裸々に語り尽くす。出演はエルフ・荒川、元フジテレビアナウンサー・久代萌美、西野未姫、ABEMA・西澤由夏アナウンサー。
今回の旅で、4人は北海道グルメを堪能したり占い師に恋愛運を占ってもらったりとデトックスを満喫。お酒が進むと、荒川は「みなさんは今の収入に満足してますか?」とぶっちゃけトークを切り出した。
昨年31歳年上の極楽とんぼ・山本圭壱と結婚した西野は「満足しているけど、先々のことを考えるともう少しがんばりたいなと思う。家族が増えたりとか…。旦那さんも何歳まで働けるかわからない。私が余裕で稼いでいたら心配事が減るなと」と説明。久代は「満足してる。あればあるだけ嬉しいし、なければないで別に」と言い、西野同様、現状には不満がないと語った。
すると荒川は「もっと稼ぎたいです」とキッパリ。「もともと裕福な家庭ではなかったので、せっかくこの世界に来たからにはいっぱい稼ぎたいなって思うようになりました!」と夢を熱弁した。
荒川が普段交流しているのは“吉本のギャルサー”を結成する小籔千豊ら。荒川は「上の兄さんとか見てたら…」とレジェンドクラスへの憧れを口にした。久代は「あれはレベチだよ」と荒川の大きな野望に驚いた。
その上で荒川は「でも満たされることはないんだろうな。お金を持っているから幸せってわけじゃないんだろうな」「絶対に稼ぎたいけど、持っているから幸せってわけじゃないんだろうな」と達観した人生観をチラリ。「結局、愛」「愛だよね~」と最後は全員でしみじみしていた。