かまいたちとスペシャルなゲストが、その場で⽣まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ『これ余談なんですけど・・・』が27日に放送され、ゲストとしてアウトロー漫画家、真鍋昌平氏が登場し『闇⾦ウシジマくん』についてのエピソードを明かした。
【映像】『⾁蝮伝説』に登場したかまいたち(実際の該当ページ)
今回は『闇⾦ウシジマくん』を初め、累計発⾏部数2400万部超えのアウトロー漫画家、真鍋昌平氏が登場。『闇⾦ウシジマくん』の⼤ファンというコスプレーヤーのえなこ、かまいたちと同期の芸⼈、バイク川崎バイクらと余談トークで盛り上がった。
冒頭、⼭内は『闇⾦ウシジマくん』のスピンオフ作品『⾁蝮伝説』に、めちゃくちゃ嫌な芸⼈役で出たことがあると吐露。「ウシジマくんが⼤好き︕」というえなこは、ウシジマくん愛を爆発させ、特に好きな『楽園くん』のエピソードについて熱く語った。えなこの話を受け、作者の真鍋氏が「よく言うのは、『ドン・キホーテ』に来ているお客さんと漫画のお客さんがかぶっている」と明かし⼀同は⼤爆笑。
そんな真鍋氏は「一番影響を受けた漫画は『ドラえもん』」だと明かし、『ドラえもん』に潜むダークな部分が好きだと熱弁。また作品を描くにあたっての取材方法については、最初は専門のライターの人にお願いして知りたい職業の人たちを紹介してもらい、その紹介をしてもらった人に横の繋がり縦の繋がりと、どんどん紹介してもらって「輪にする」と言い、いろんな人の証言を合わせてその世界の全体像を知ると明かした。
そんな中、『闇⾦ウシジマくん』の『ギャル汚くん』編に出てきた主人公のギャル男が最後闇金の人たちによって全裸で木に縛られてるラストシーンについて、山内が以前真鍋氏に尋ねたところ、真鍋氏は「実際やったという話を聞いて…」と明かしていたことを暴露。山内は「ヤバない?あれ絶対されたくなくない?」と衝撃を受けていた。
また真鍋氏は、取材中に怒られたエピソードを披露。相手はヤクザ系の人だったようで、その人より立場の高い人と会うことになった際に、その人を介さずに会ったことから相手が激高。「その話描いたら小学館まで行くからな」と脅されたという。その後はちゃんと謝りにいって許しをもらったというが、あまりに怖いエピソードに濱家は「そんな目に遭わんでええようなポップな漫画を描いた方が…」と突っ込んでいた。