有吉弘行が休日、認知症を公表した漫画家の蛭子能収さんの個展を訪問。作品にボケツッコミを入れただけではなく、蛭子さんの独特の鼻のかみ方に「ラマーズ法」とツッコミを入れ、蛭子さんの笑いのツボを崩壊させるワンシーンがあった。
10月1日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。有吉のプライベートがクイズになった。8月某日、有吉は「蛭子能収さんの個展に行く」と休日の予定を明かし、南青山で開催されている「蛭子能収『最後の個展』」を訪問した。現地では蛭子さん本人と約半年ぶりの再会。有吉は作品を見ながら「たくさん売れてる。ちょっとびっくりしたなぁ。30,000円位で売ってると思った」などとボケツッコミを連発した。
蛭子さんが1・2・3のリズムで不意に鼻をかむと、有吉は「ヒッ・ヒッ・フーで鼻かむんですね」「ラマーズ式に」といじり、蛭子さんの笑いのツボは完全崩壊。自力で立てないほど笑いころげてテーブルに寄りかかってしまった。有吉は「何を言っても笑ってくれる。優しい」と蛭子さんの反応を嬉しがった。
2年ほど前から定期的に交流してきた2人。有吉は「良かったですよ。蛭子さん大変でしょうけどお元気で」と感動の挨拶で締めようとした。蛭子さんは突然「ちょっとションベンだけ」とまさかの言葉で挨拶を打ち切り有吉は大笑い。「蛭子さんは感動を嫌うのよ」と優しい表情で蛭子さんの人柄を明かした。