4か国語を操るオーストラリア出身の美人練習生、日本人練習生とも流量な日本語でコミュニケーション HYBE米オーディション
流暢な日本語で会話するエズレラ
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 HYBEと「Geffen Records Global Audition」によるグローバルオーディション番組『The Debut: Dream Academy』のMISSION2が始まり、インド系オーストラリア人のエズレラがチームのムードを明るくした。

【映像】流暢な日本語で会話するエズレラ

 『The Debut: Dream Academy』は、HYBEと「Geffen Records Global Audition」による、アメリカを拠点とするグローバルポップガールズグループのメンバーを誕生させる番組。世界中から集まった20人が出場している。

チームを盛り上げ、実力も高いエズレラ

 舞台は韓国へ。MISSION2のチーム分けは、課題曲の原曲アーティストであるLE SSERAFFIMからのビデオメッセージで明らかになった。MISSION2ではエズレラ、ウア、ダニエラ、マノン、セレステが「FEARLESS」のチームBに所属している。メッセージを見た後の彼女たちは、「LE SSERAFIMさんが私たちの名前を呼んだわ!」と大興奮だ。

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 動画の中でSAKURAは「日本人の参加者の方もいますね。日本の方ではないんですが日本語で会話ができる参加者もいると聞きました」と話していたが、その日本語で会話ができる出場者とは、インド系オーストラリア人の20歳・エズレラだ。彼女は「私についても話してた!」と嬉しそうに話していた。エズレラが4か国語を操る才女で、日本のアニメが大好きな出場者だ。

 MISSION2からは評価の指標が参加者の平均得点数となるが、エズレラはこれについて「1人が高い点数、他のメンバーが低い点を取るのではなく、全員が高い点数を取る方がいいと思います」と話し、目標を高く掲げた。練習中にエズレラは英語と日本語を流暢に操り、日本人出場者のウアに「踊りながら歌うことに緊張していますか?」と優しく話しかけると、ウアは頷きながら「Yes, very nervous」と緊張気味に答えていた。

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 踊りながら歌うことには長けているエズレラ。ダニエラは「彼女のそんなところをとても尊敬しています」と讃える。また和気あいあいとした話し合いの結果、エズレラの提案により、チーム名は「VVSとFlawless」に決定した。

 『The Debut: Dream Academy』は、ABEMAにて国内字幕付き独占無料配信中。
 

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