金魚愛好家の俳優・照英が、お笑いコンビ・ダイアンに金魚の魅力を紹介する企画のなかで、ユースケに不正疑惑がかけられる一幕があった。
毎回異なるMCを迎え、ダイアンのユースケと津田篤宏がゲストとして番組に参加する『ゲストダイアン』（ABCテレビ）。9月30日放送の第3回は「照英の熱血！金魚塾」と題し、自称・日本一の金魚愛好家である照英がMCを担当。最も多い時で3000匹、現在も約200匹の金魚を飼育している照英が、ダイアンに金魚の魅力を熱血指導する企画が行われた。
番組冒頭、照英は「始まりました、新番組。照英の熱血！金魚塾」とタイトルコールし、「塾長の照英でございます」と挨拶。ダイアンの2人は「ゲスト塾生」として迎えられ、番組がスタートした。鍛え抜かれた体を活かしつつ、幅広い活躍を見せる照英だが、現在は筋肉よりも金魚に夢中なのだとか。そんな照英がダイアンを連れて訪れたのは、金魚の生産量全国1位を誇る、奈良県大和郡山市。市内には通称「金魚ストリート」と呼ばれる柳町商店街があり、多くの店先に金魚を飼育する水槽が置かれていた。
この「金魚ストリート」で照英は、金魚にまつわるクイズを実施。オレンジ色の大きな金魚が泳ぐ水槽の前にやって来ると、この金魚の品種名を答える問題を出題した。するとユースケは「オレンジがすごいし、でかいからジャンボオランダ」とスラスラ回答。一般的に広く知られている品種ではないにも関わらず、一発で正解したユースケに、照英は「何で知ってるんですか？」と驚きを隠せない。
ユースケは、オランダのサッカーチームのユニフォームがオレンジ色であることから、この答えを思いついたと説明したが、その直後、津田が「西澤（ユースケ）、ちょっと待て。お前、あれ見たやろ」と指摘。津田が指差した先には、「ジャンボオランダ」と書かれた水槽の貼り紙があった。「なにがやねん」と、とぼけるユースケだったが、照英は「カンニングだ！」と一喝。さらに「どうりで鼻の穴がピクピク開いてると思った！」とユースケの表情を不審に思っていたことを明かした。ユースケは「俺、そんな男じゃないですよ」と無実を訴えつつ、「見ましたけど」と白状。「退学だ！」と処分を告げる塾長・照英の声がその場に響き渡った。
照英による熱血授業は、3時間目まで予定されていたが、熱が入りすぎるあまりロケが長引き、地上波で放送されたのは1時間目のみ。30分の放送時間に収まりきらなかった残りの授業は、ABEMAの配信オリジナルコンテンツで公開されている。見逃し配信中の番組本編と合わせて、こちらもお見逃しなく。
そして10月7日（土）放送の第4回は、子役として活躍する6歳の永尾柚乃がMCを担当。子どもだらけのワイドショー「ゆのちゃんのてれび」に、ダイアンがゲスト出演する。
