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元No.1ホストが山本裕典に対して、売り上げアップに通じる接客術を伝授。スタジオメンバーから「勉強になる」などの声が漏れた。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストにはゆきぽよが登場した。
ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジ系）、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本裕典。番組では山本が歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかをこれまで3回にわたって検証してきた。第1弾では、ボディタッチを駆使し接客するも、残念ながら売り上げは0円。第2弾では、送り指名や延長、シャンパンを入れてもらうなどで売り上げに成功。しかし、第3弾では姫とのトークが弾まず、またしても売り上げ0円という結果になった。
この日は、山本が売り上げをアップできるように、元No.1ホストで人気ホストグループの代表を務める心湊一希（みなと いつき）さん、通称・軍神による「軍神合宿」に参加する様子が放送された。
山本がやって来たのは軍神の自宅。軍神曰く、この合宿に参加して売り上げが上がらなかったホストは1人もいないのだという。ここで、一緒に合宿に参加するメンバーが紹介された。その中には、6カ月間売り上げ0円だったが、合宿の成果で月間売り上げが100万円に上がったホスト、月間売り上げが15万円から合宿によって500万円に上がったというホストがいた。
いよいよ軍神合宿がスタート。接客術を学ぶセミナーでは、まずは初回接客で大切なことを教わった。第一印象は、視覚情報が55％、聴覚情報が38％、言語情報が7％と、とにかく視覚と聴覚が大事であることを軍神から理論的に叩き込まれた。軍神曰く「人の記憶に残るのは、視覚情報と聴覚情報。どんなに面白くても見た目がタイプじゃなければ送り指名は取れない」とのことだ。
続いて、小学3年生の国語ドリルが配られた。チャレンジするのは読解問題。長文の内容が正しく読めているのかをはかるためだという。軍神によると「女の子の言葉の読解をミスしたらすべてをミスする」とのこと。客が1を話したら10を理解し、さらに11、12を読み取る力がないと売り上げを上げることは難しいそうだ。スタジオの東ブクロは思わず「勉強になるわ」と感心した。さらに、素手でトイレ掃除をすることで女性への接し方を学ぶ一幕も…。合宿を終えた山本。果たして売り上げに変化はあったのか？
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