アメリカ526万円、スイス800万円、日本262万円…世界に遅れをとる日本の大卒給与に一石投じる!逆転型就職活動『キャリアドラフト』配信決定
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 アメリカは約526万円、スイスは約800万円、日本は約262万円。大卒1年目の給与で圧倒的な遅れを取る日本の就職活動に一石を投じ、学生たちのモチベーションを上げる“社会実験的”番組『キャリアドラフト』が10月6日(金)21時よりABEMAにてスタートする。

【視聴ページ】『キャリアドラフト』初回放送

 この番組は人材紹介会社「絆ホールディングス」が仕掛ける「企業×学生 逆転型」の就活イベント。元々、学生がエントリーシートを出し、企業が学生を「選定する」のが日本型の就職活動。キャリドラでは企業が入社してほしい学生に内定交渉オファーを出し、学生が企業を選ぶ“逆転型就職活動”を実現する。

 番組ファシリテーターは古舘伊知郎。古舘は学生が個性を活かしきれない現在の就職活動に危機感をにじませ、「そろそろ就職活動、新卒一括採用を変えないといけない。この番組はある意味、社会実験」「日本の成長のためにも」と期待を寄せる。

 事前面接を勝ち抜いた12人の学生がまず挑むのは、ステージ上での2分間自己PR。学生は服装も自由、持ち物も全て自由なプレゼン空間で、企業たちに「自分という商品」を自由に売り込む。

アメリカ526万円、スイス800万円、日本262万円…世界に遅れをとる日本の大卒給与に一石投じる!逆転型就職活動『キャリアドラフト』配信決定
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 元TBSアナウンサーでTBSの面接官を長年務めた吉川美代子、バチェラー実業家の黄皓、会社経営者で元衆議院議員の杉村太蔵、“半年間で1億を稼ぐ女”福岡みなみが面接する質問タイムを経て、プレゼンと4人の面接官のやりとりを見守る120社以上の人事担当者が学生にオファーしたいのかジャッジする。

 企業のジャッジレベルは「オファーなし」、内定を意味する「シルバーオファー」、初年度の年収を500万円以上出しても内定の交渉を希望する「ゴールドオファー」の3段階。なおゴールドオファーを出せるのは1社1回のみとなる。2分間のプレゼン後には面接官から「いいヤツと愛嬌だけで渡っていけるほど甘くない」などの厳しい言葉が投げかけられるシーンも。チャンスをモノにして新卒1年目から年収500万円を勝ち取るのは誰だ?

 番組は10月6日(金)21時より、毎週金曜の同時刻に全50回放送予定。

『キャリアドラフト』番組概要

現在、日本で主流となっている「新卒一括採用」。
多数の新卒学生に、同じ採用基準、同じ雇用形態というのは果たして現代の採用方法として正しい評価ができているのであろうか?
人には、個々が持っている「スキル」や「伸びしろ」、「将来への強い想い」があり、その向かう方向や想いの強さは人それぞれ。
将来を有望視される優秀な就活生を埋没させてしまうのではなく、その強い想いに共感し、伴走することが新時代の採用方法ではないのだろうか。
採用の数だけドラマがある。
強い想いが、未来へ繋がる瞬間をABEMAにて放送開始。

放送日時:毎週金曜日21時〜
※初回放送は2023年10月6日(金)21時〜

初回放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/BhwNij3sax3CGo

キャリアドラフト #1
キャリアドラフト #1
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