HYBEと「Geffen Records Global Audition」によるグローバルオーディション番組『The Debut: Dream Academy』にLE SSERAFIMが登場し、練習生たちが憧れのLE SSERAFIMを前にパフォーマンスを見せるシーンがあった。
『The Debut: Dream Academy』は、HYBEと「Geffen Records Global Audition」による、アメリカを拠点とするグローバルポップガールズグループのメンバーを誕生させる番組。世界中から集まった20人の出場者が参加している。
日本人のメイが、SAKURAにリクエスト
ある日、HYBEのオフィスでLE SSERAFIMと対面した出場者たち。「ANTIFRAGILE」の2チーム、「FEARLESS」の2チームはそれぞれ、LE SSERAFIMの5人が見守る前で、MISSION2に向けて準備しているパフォーマンスを披露していく。
「ANTIFRAGILE」のパフォーマンスを見終えたKIM CHAEWON(キム・チェウォン)は、「一生懸命やってくれて嬉しいです。『ANTIFRAGILE』は特にエネルギーが重要な曲です。それがよく感じられてよかったと思います」と称賛。そして「サマラが踊りながら私とアイコンタクトをしたのがとても印象的でした」と笑顔でコメントした。HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)も「細かい動作を本当に正確に表現したと思います」と高評価だ。
続く「FEARLESS」の2チームも素晴らしいパフォーマンスを見せ、LE SSERAFIMは拍手喝采。HONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)は「エネルギーが感じられてとてもよかったです。どんな動きをしているかが1つひとつよく見えました」と原曲アーティストの視点からコメント。SAKURA(サクラ)は「ANTIFRAGILE」より「FEARLESS」のほうが表現が難しいと語りつつ、「私たちも練習していて真剣になると重すぎるように見えてしまうのですが、皆さん表現がとても上手でした」と笑顔で話す。そしてKAZUHA(カズハ)も「動作が大きすぎない曲ですが、そんな中で自分自身を見せてくれたのはとてもよかったと思います」と優しく言葉を贈った。
ここでエズレラが「手を繋ぐ振付が多いですが、いつもそうやって手を繋いでいるのか、お聞きしたかったです」と可愛らしい質問を投げかける。CHAEWONは「本当に同じですね。私たちが悩んでいたことです」と興味深そうに答え、KAZUHAとEUNCHAEは「実は私たちも時々(手を繋ぐのを)逃してしまうことがあります」と明かした。
そして日本人出場者のメイが、SAKURAに「恐縮なのですが、このパートの表情を見たいです」とリクエスト。SAKURAはノリノリで腕を顔の前にかざすポーズを実演し、メイは感激したように飛び跳ねて、さっそく自分のパフォーマンスに取り入れていた。
『The Debut: Dream Academy』は、ABEMAにて国内字幕付き独占無料配信中。