俳優・岡宮来夢がプロデューサーを務めるイベント『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023』をより楽しむ番組「アクターズリーグ☆パーティー in Basketball 2023」が10月2日ABEMAにて放送され、実際にボールを使ってプレイを実演し番組を盛り上げた。昨年の名場面を振り返るコーナーでは「映像止めてください!」の声が相次ぎ、プレイバック合戦となった。
【動画】アクターズリーグ☆パーティー in Basketball 2023
『ACTORS☆LEAGUE』は2021年に誕生した、俳優が企画プロデュースするエンタテインメントショー。3年目となる今年も黒羽麻璃央が“野球”、高野洸が“ゲーム”、岡宮来夢が“バスケ”をプロデュースし、それぞれのイベントで最高のエンタメを提供してきた。
10月11日に東京体育館メインアリーナで開催されるのは、俳優陣がバスケットボールで本気の試合を見せる『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023』。大会を盛り上げるためのスペシャル番組には、チーム“DREAM CATERPILLARS”の岡宮来夢、笹森裕貴、田村心、チーム“SPARK SEEDS”の糸川耀士郎、石川凌雅、松島勇之介が登場し、ボールを使ってプレイを紹介したりフリースロー対決を行ったりした。
大会に向けて各自練習に励み、メンバーと集まった際はチーム間のプレーの確認などを続けてきた出演俳優陣。番組ではその練習の成果を視聴者に見てもらうべく、スタジオにゴールポストが用意され実際にプレイを行うコーナーが設けられた。
バスケ用語を質問するなどして終始番組を盛り上げてきた初心者の笹森は、ここでも「マッチアップしよう!」と大ハリキリ。糸川が「これをすればかっこいいと思われるレイアップシュートがある」と紹介すると、「教えて! 教えて!」と前のめりだった。“ジェリー”という名前のレイアップシュートを糸川が実演すると、笹森だけでなく他のメンバーからも「おお〜!」と声が上がり「本当にそんな名前の技があるんすか!?」と大盛り上がり。
初心者コンビの笹森と松島はジェリーという語感が気に入ったのか、その後も何度も連呼。ダンクを決めて「ジェリー!」と決めポーズをすると、コメント欄では「違うからw」「ジェリー兄弟w」「カメラ目線ノージェリーwww」とツッコミが入った。
番組後半では1点差の勝負となった昨年の試合を振り返るコーナーも。映像が流れると、早速ファーストプレイから「映像止めてください!」の声がかかる。プレイの実演コーナーで取り上げられたジェリーがスロー再生されると、なんと試合では“技を決められた側”だった糸川。「これはやらせてあげたの! 最初だったし!」と悔しがると、松島は「あれ? 今日耀士郎くんが教えてくれたやつ、(試合では)全部やられてんじゃん」と盛り上がった。
試合前半の時点では流れが完全にDREAM CATERPILLARSの方に行っていたと話す糸川は、「勝てる気がしなかった」と振り返る。しかしハーフタイムを挟むとSPARK SEEDSが奮起。本来の調子を取り戻した糸川に目の前で3ポイントシュートを決められた岡宮は「これ、今でもトラウマなの」と無念の表情を浮かべた。
試合は最後まで白熱し、なんと1点差でSPARK SEEDSが勝利。まるでドラマのような展開に大盛り上がりとなった昨年の大会を振り返りプロデューサーの岡宮は、「また今年も熱い試合になるんじゃないかと思っています」と力強い言葉を届ける。また糸川も「新メンバーが入ったりしますが、来夢に任せていればきっと面白い試合になるはず。あとは自分たちが当日盛り上げるだけ!」と、ライバルでありつつもカンパニーのトップでもある岡宮の背中を押した。