かまいたちとスペシャルなゲストが、その場で⽣まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ『これ余談なんですけど・・・』が4日に放送され、芸歴49年の関根勤が登場、Z世代にウケるモノマネを披露したり、タモリを一度だけ怒らせた過去など、気になるエピソードを明かした。
今回は芸歴49年、芸能界を知り尽くした男・関根勤と、その関根がファンというコロコロチキチキペッパーズが登場。Z世代が知らない関根の余談や独特すぎる関根のものまねを楽しんでいく。
最初のトピックでは「Z世代が知らない関根勤の余談プロフィール」をテーマ別に発表。まず「笑っていいとも︕」にまつわる余談を繰り広げる。MCのタモリに次ぎ、歴代最⻑29年間同番組に出演していた関根。しかし⻑く共演する中で、「1回だけタモリさんの地雷踏んだことあって…」とタモリを1回だけ怒らせてしまったことがありと語る。
タモリが春になって衣装が変わった際に、春のウグイス色みたいな高そうな衣装着ていたという。それを見た関根は「カッコいいですね!マカオの金持ちみたいですね」と言ったら、タモリからマジトーンで「褒めてないよ」と2回言われたのだとか。濱家は「分からんわ~」と地雷ポイントが難しいことを言い、関根は2回言われたことで「俺、もうビビった」と怯えたという。その後も「南イタリアとか言えばよかった、マカオってギャンブルの街だからね」と反省していた。
そして関根が⼤変だったと語るのが「特⼤号」のものまねコーナー。ある⽇、C.W.ニコルのものまねに初めて挑戦したところ、とんでもない空気になったという。さらに伝説となった「笑っていいとも︕」最終回の舞台裏エピソードも。そんな関根に⼭内は「29年やってたらギャラってどうなるんですか︖」という質問をぶつけると、関根は「給料制だったからわからなかった」と告白し一同を驚かせた。
さらに関根が独特すぎるものまねを次々披露。伊能忠敬、ペリー、ウォルト・ディズニー、フレミングなどの偉⼈ものまねに⼀同が⼤爆笑した。
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