『あざとくて何が悪いの?』が深夜帯にお引っ越しし、新MCに鈴木愛理が就任。その初回でいきなりドロドロの修羅場ベッドシーンが登場し、山里亮太が「時間帯に引っ張られすぎ」と番組制作にツッコミを飛ばした。
10月5日(木)深夜、南海キャンディーズ・山里亮太、鈴木愛理がMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』が放送。松下洸平と歌手のあのちゃんがゲスト出演した。
番組は今回から田中みな実&弘中綾香アナを引き継いだ鈴木愛理が新MCに就任。さらに、ディープな時間帯へと引っ越しを果たした。そんな今回は視聴者投稿をドラマで再現し、恋愛の修羅場から学ぶことに。
再現ドラマで描かれたのは、投稿男性が遠征中にペットの猫の世話を彼女に頼んでいた時の修羅場シーン。遠征が1日早く終わりサプライズ帰宅した男性は、彼女が2人の男性を自宅に連れ込み一緒に寝ている裏切りを目にしたという。単なる浮気というだけではなく、相手が同時に2人もいたという衝撃的なシーン。そのベッドシーンのなごりがドラマで描かれると、山里は「内容がアレになったね」「超ドロドロじゃん、初回から」「時間帯に翻弄されすぎ」と騒然とした。
山里は「あのちゃんなんか感情通り越して猫しか見なくなっちゃった。猫かわいい、猫にげろーって」とツッコミを入れ、松下も「猫合わせたら3匹ですよ」といじりコメントに逃げ、修羅場に遭ったらどうするかよりも「サブライズで早く帰るのはアリかナシか」というマイルドな話題にスイッチ。松下は「やましいことがなくても、ダラっとしてるところに入ってこられると」と抵抗感を見せた。
「修羅場に踏み込めるか」と聞かれたあのちゃんは「無理かも。でも察するかも。(玄関に)靴があるから入らない」「一生その部屋に帰らないと思う」とドン引きの表情で浮気相手の完全シャットアウトを誓った。