毎週月曜よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』（以下：今日好き）。 8月28日よりスタートした「カンヌン編」で、カップルとなったまき（冨永真姫、高1／千葉県）と、しゅう（武田愁、高3／神奈川県）。
高3メンバーが大多数の中、高1メンバーのまきが、しゅうとハッピーエンドを迎えた。一時は男子3人がこぞって2ショットにお誘いするなど、モテモテのまきだったが、真っ直ぐに思いを伝え続けたしゅうと最後は結ばれた。
ABEMA TIMESではそんな2人を直撃。しゅうは2歳年下彼女のまきが愛しくてたまらないという。幸せいっぱいのトークをぜひ楽しんで。
まき、しゅうに惹かれた理由「私のことを一途に思ってくれた」
――カップル成立おめでとうございます！ 振り返ると第一印象同士のカップル成立となりました。しゅうさんは最初から、まきさんに決めていた印象で、まったくぶれませんでしたね。
しゅう： そうですね。正直、みんなと最初に会った時に直感で「この子かな」と思ったんです。1番キラキラしていると感じたし、「かわいいな！」って。そこから一切、迷いがなかったですし、話せば話すほどその気持ちが確信に変わっていきました。
――まきさんは男子から人気でした。焦りは？
しゅう： 焦りはありましたけど、モテることはわかっていたんです。「ライバルは多いだろう」と思った上で、まきちゃんも僕を第一印象に選んでくれたので、うれしかったですね。モテるのは想定通りだったというか。
――一方、まきさんは年上男子たちから日々、アプローチをされて感情がなかなか追いつかなかったのでは。
まき： そうですね。忙しかったです。めっちゃ悩みました。でも2日目のグループ別行動で離れてしまった時に、夜まで会えなかったので、ずっと（しゅうのことを）考えてしまったんです。
――いないしゅうさんの存在が大きくなってしまった。
まき： そうなんです。「寂しいなぁ」と自分の気持ちに気づいてしまって。向こうのチームで何してるのかなぁって。
――不安に襲われた？
まき： 正直に言うと、ちょっとだけ、大丈夫かなとは思っていました（笑）。
しゅう： めっちゃ僕がアプローチしてたからね（笑）。
まき： うん（笑）。その後、私から2ショットに誘ったんですけど、そこでブレスレッドもらったりして、「うれしい…！」と思いました。（#4で）ビーチにいる時に気持ちが決まりました。
――段階を踏んで、気持ちが固まったんですね。どういうところが1番、心にきたんですか？
まき： 私のことを一途に思ってくれたところです。それとめっちゃ優しい。あと、積極的。
――しゅうさんは大人な雰囲気もありますし、実際まきさんより2学年上ですけれど、その点については？
まき： 私は大人っぽい人が好きだから、そういう意味でもめっちゃドンピシャだったんです。考え方も大人だし、全部が大人に見えました。
しゅう： ふふっ（うれしそうに笑う）。
――しゅうさんからすると、まきさんは年下感がかわいく見えた？
しゅう： かわいいですね。そのまんま、かわいがってあげたいって思いました。甘えて欲しいというか。
まき： ぷっ（こちらもうれしそうに笑う）。甘えたいし、私も甘やかしたいです。
――まずしゅうさんの声が甘いですもんね（笑）。トーンも一定で本当に落ち着いてる印象ですけど、付き合ってから知った意外な一面はありましたか？
まき： こんな感じじゃない時の姿は知ってますけど、そんなに大きく変わることはないです。
しゅう： 僕も意外と甘えたい派なので、みんなといる時とは態度がちょっと違うかもです。2人きりになるとリラックスできるというか。
まき： みんなといる時はちょっと冷たいんですよ（笑）。漫画みたいにツンデレなんです。そういうのがうれしい（笑）。
しゅう、初デートの計画は「公園でサッカーしたいって話してる」
――連絡している時はどっちが多く喋るんですか？
まき： 私だよね？
しゅう： うん。
――しゅうさんは何でも受け止めてくれそうですよね。
まき： そうなんです。めっちゃ話聞いてくれるから、ついたくさん喋っちゃいます。
――お互い、何て呼び合ってるんですか？
まき： いろいろだよね。LINEでは「しゅさん」って呼んでるんですよ。でも直接会うと「しゅうくん」になります。
――呼び捨てはしていない？
まき： 無理です（笑）。
しゅう： 僕は「まきちゃん」か「まーちゃん」とかです。呼び捨ては考えてなかったです。
まき： 呼び捨ては嫌かも（笑）！
しゅう： じゃあ、そのままで（笑）。
――初めてのデートの計画は？
まき： 遊園地に行きたいって話してます！
しゅう： それと公園でサッカーしたいって話してるよね。
――えっ!?
しゅう： ほかにも鬼ごっことかかくれんぼしたいねって話もしてて。
――公園でわんぱくなデートを楽しみたいんですね。
しゅう： そうですね。お互いインドアな部分もあるので、2人で映画を見たりして、まったりしたいですね。
――映画の趣味も合いそうですか？
まき： えっ、どうなんだろう？ ホラー嫌いでしょ？
しゅう： うん。
まき： 私、ホラー大好きなんです！
しゅう： なので挑戦しようと思ってます（笑）。
――そうしたら、甘えられますしね（笑）
しゅう： そうですね（笑）。とりあえず、お互い運動が好きなので、まずは体を動かすデートがしたいです。
――これまでスポーツは何をされてたんですか？
しゅう： 僕はずっと野球をやっていて、中学は陸上だったり、高校ではハンドボールをやってました。陸上はまきちゃんもやってたんですよ。
まき： あと、剣道もやってました！
――それは意外！
しゅう： ギャップありますよね。
まき： 私も体を動かすのが大好きなので、アスレチックデートとかしたらめっちゃ楽しそう！
まき、母の手料理で好きなのはオムライス しゅう「今度食べさせてください」
――今後、どんなカップルになっていきたいですか？
まき： いつでも素で話せるカップルになりたいです。あと、ちゃんとお互いを尊敬できるように。
――長く付き合ってもお互いを大事に思う気持ちを大切にするということですね。
まき： はい！
しゅう： 僕もずっと大事にしたいと思っています。
――お互いの友達に紹介する計画は？
まき： あ〜嫌だ、私は見せたくない〜（笑）。
しゅう： そうだ…（笑）！ 「友達には会わせたくない」ってずっと言ってるんですよ（笑）。
――それはどういう感情から？
まき： 会わせて友達が好きになったら嫌だからです……。
――かわいらしい理由ですね（笑）。でも心配ですよね。
まき： はい……。2人でいる空気感を見られるのも恥ずかしいし（笑）。
――しゅうさんは次の3月で高校卒業を迎えますが、その先、心配になったりしませんか？ 大丈夫？
まき： 考えてなかった……！ ヤバい………。
しゅう： 大丈夫だから（笑）。
まき： よしっ！ よし…よし……（しゅうさんの言葉を噛み締めるように）。
――あはは（笑）。まきさんはしばらく高校生活が続きますが、頑張れそうですか？
まき： はい！ 通信学校と並行しながらこれからもアイドル活動を頑張っていきます。
しゅう： アイドル活動も見たんですけど、今まで僕が見たことのない一面だったので、新鮮でした。付き合ってみて、アイドル活動を見てみて、ギャップも感じたし、刺激になりました。それと「やっぱりかわいいな〜」って思いました（笑）。
――お2人の将来の目標は？
まき： アイドル活動は高3で終了なので、その先は演技に挑戦したいと思ってます。芸能界で頑張ってみたいなって。
しゅう： 僕は俳優になりたいと思っています。山崎賢人さん、吉沢亮さん、高橋文哉さんに憧れてます。それこそ高橋文哉さんは僕が今年のファイナリストに選出されている「男子高生ミスターコン」出身の先輩でもあって、「仮面ライダー」俳優になったという流れもあるので、憧れています。
――お互い、役者を目指すということは、刺激し合える関係性ですね。
しゅう： はい。でも初めて、その目標を聞いた（笑）。
まき： えへへ（笑）。でも演技してる自分に笑っちゃうんですよ。そこを頑張って乗り越えないと（笑）。
――仕事の悩みなんかも共有できますね。
まき： そうなんです。なんでも聞いてくれるので、つい、いろんなことを送っちゃいます（笑）。
しゅう： 僕はサウナが好きで友達とかとよく一緒に行くんです、その時間って携帯持てないじゃないですか。そうすると、エフェクトかかった自撮りの動画がめっちゃたまっているんです（笑）。
まき： そのエフェクトつけると声も変わるから、面白いな〜って（笑）。私、「面白い」って思ってもらいたいんですよ。
――その動画では何て言ってるんですか？
まき： 「早く出てきて〜」とか（笑）。通知をためたいんです。何も考えずに送ってるんですけど、笑わせたくて。
しゅう： それもうれしいんですけどね（笑）。
――まきさんは彼氏が出来たこと、両親に報告しましたか？
まき： ママに言ったら「かっこいいね〜」って喜んでくれました！ ママが作ってくれるオムライス、超美味しいんです。
しゅう： 今度食べさせてください（笑）。
まき： 食べて。ママのオムライスは卵がめっちゃ甘いんです。ベーコン入ってるのは普通……？
――ケチャップライスにベーコンが入ってるのは、よくあるかもしれないですね（笑）。
まき： じゃ、甘いだけです（笑）。でも本当に美味しい…！
しゅう： 楽しみができました。
――話を聞いてて、お互いを大切に思っていることが伝わってきました。末長くお幸せに！
まき＆しゅう： ありがとうございます！
『今日、好きになりました。』カンヌン編はABEMAにて全話配信中。
テキスト・取材・撮影：中山洋平
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