渡辺徹さんの長男・裕太が、父の死後、母の榊原郁恵との関係が変化したと告白。よりいっそう母を気遣うようになり、休みの日に初めてフードコートに行ったと語った。
10月4日、黒柳徹子の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）に故・渡辺徹さんの長男でタレントの裕太がゲスト出演した。
徹さんが61歳という若さで亡くなったのは昨年11月28日。徹子から榊原郁恵の様子を聞かれると、裕太は「まだこれからの生き方を探っているというか。答えが見つからないかもしれないけど」と心の整理をゆっくりしているところと説明。「受け入れられる分もあったり、受け入れられない部分もあったり。『どういう状況なんだ今』っていうのがわかってないかも」とまだ冷静になれていない様子を明かした。
そんな榊原のため、裕太は休日母を外に連れ出しているそう。今まではどこか出かけるといっても外食程度だった母子だが、「弟とおばあちゃんと母親を誘って大型ショッピングモールに行きました。フードコートっていうところです。そこに母親と行くの初めてなんじゃないかなって」と微笑ましいエピソードを披露。徹さんの死後、母子の関係が変化したと語った。
裕太なりに母を気遣ってきたつもりだが、ちょっぴり切ないことが。「母親がインタビューで『長男は冷たい』『弟の方が優しい』って言ってまして（笑）。まだ足りないのかなって。難しいですね。女心」と苦笑しつつ、母親思いの一面を見せた。
