グローバルボーイズアイドルグループを誕生させるサバイバル番組『FAN PICK』の第6話にて、SuperPickチームがパフォーマンス後に体力のなさを露呈し、辛辣な評価を受けた。
『FAN PICK』は脱落者を出さず、合格者を順次公開していく新感覚のサバイバル番組。日本・中国・韓国をはじめとする全世界から狭き門を通過した17名が参加している。
体力がなさすぎる…厳しい指摘相次ぐ
シナジーミッションの中間評価の日。SuperPickチームは楽しむことを大事に練習を重ねてきたという。5人はiKON「MY TYPE」をかわいらしく歌い上げ、SuperM「Tiger Inside」をパワフルにパフォーマンス。「Tiger Inside」を踊り終えた後は息切れをしてしばらく咳が止まらないメンバーがおり、見守る練習生たちの間にも心配の表情が広がる。
少し踊っただけで疲れ果ててしまった練習生たちに、ボーカルディレクターのシャトンは「チーム名が『咳』なのかと思うくらいだね」と苦笑い。「歌が持つエネルギーに負けてしまっている」と指摘し、ボーカルリーダーのリッキーは「愛してる感じを出したくて、後半部分に力を入れました」と意図を説明する。これを受けてシャトンは「美しい愛を表現したいなら、息をもっと使うべきです。ビブラートを優しくかけるの。みんなはただ声が小さいだけ。ギャップを激しくしないとね」とアドバイスした。
ダンスパフォーマンスについて、ジョソンヨンはこのチームが一番心配だったと語りつつ、「初めて見たときより良くなってる。でも何度も言ってるけど、体力がなさすぎる。このダンスが激しいことは確かだけど、ここまでじゃない。究極の状況でも続けてこそ体力がつく」と指摘。続けてシャトンも「カッコよくないならやってないのと一緒だよ」と厳しい言葉を浴びせていた。
メンバーのヘソンは激しいダンスを続けて、練習期間に喘息を発症してしまったという。またミングンは「メンバー全員辛そうでした。時間が経つにつれてお互いを鼓舞することも減った。ただひたすら踊るしかないと思います」と語り、本番に向けて自分たちを鼓舞した。
次回『FAN PICK』#7は、10月11日17時よりABEMAにて日韓同時放送、国内独占無料配信される。
