ノブコブ吉村が、破天荒ゆえの貯金のなさに「立ってるのがやっと」と呟く場面があった。
10月8日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、ランチならお安く堪能できる超高級店を女優の山村紅葉がリポート。平成ノブシコブシ吉村崇のほか、相席スタート山添寛、ウエストランド井口浩之がエスコート役を務めた。
まず、山村と吉村が訪れたのは東京・青山にある「礼華 青鸞居(れいか せいらんきょ)」。伝統的な中華料理に日本の旬を取り入れた“新中華”がコンセプトの高級店で、「最高級干し鮑の煮込み」「鮑入り肝ソース炒飯」などが含まれる最高級コース「四宝」はお値段「29,700円」だ。
豪華な店内の雰囲気に吉村は「スゴい高そうなお店ですね」と感想を吐露。山村が「今日は吉村さんのおごりですか?」と聞くと、吉村は「紅葉さんがそうおっしゃるなら、私、頑張らさせていただきます」と返答。これに山村が「稼いでらっしゃるから」と反応すると、吉村は「その分出ていくんですよ。もう立ってるのがやっとです」と返した。
このやり取りを受け、スタジオの有吉弘行は「マジだからね」と話し、マツコ・デラックスも「本当にスゴいのよ、あの人(吉村)」とコメントしていた。
ちなみに2人が食べたのは「海鮮入りサンラータン麺 1,300円 ※平日ランチ限定」。全てのVTRが終わり、マツコが「何か、(今後も)吉村の良い出方ないのかな。ホントに大変なのよ、吉村さん。お金稼がないと」と話すと、有吉は「まぁ、自業自得なんだけどね」とコメント。マツコが「3年目のサラリーマンぐらいの貯金しかないのよ」と明かすと、有吉は「何でそんなにないんだよっていう」とツッコミを入れていた。芸風通り破天荒な道を突き進んでいるようだった。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)