バイきんぐ小峠とテレ朝・山本雪乃アナが激しい押し問答を繰り広げる場面があった。
テレビ朝日にて毎週金曜深夜に放送されていた『ナスD大冒険TV』は、10月から日曜朝11時の放送枠にお引越し(※一部地域を除く)。放送時間も45分に拡大された。現在は「天空のヒマラヤ部族 夏編」という企画が放送されている。
今回、番組冒頭では、新しい視聴者層を獲得するべく、これまでナスDがたどったヒマラヤの道のりを振り返った。ナスDは、ヒマラヤ・ネパールの「ドルポ地域」を取材。標高5000メートルを超える過酷な道を歩んでいる。日本人でチベットに初潜入した偉人・河口慧海の足跡を辿る。
枠移動したことで、収録スタジオにはヒマラヤ旅を紹介しやすいようにとマップが新しく用意された。バイきんぐ西村瑞樹がそのマップを使いながら、これまでの道のりを流暢に説明。山本アナウンサーが「これ地図見るとよく分かりますね。初めて見たこの地図…」と呟くと、この発言に引っかかった小峠英二は「そりゃそうだろ」と噛みついた。
山本アナが「もっと早く見せてくださいよ」と返すと、小峠は「朝に引っ越して(深夜放送を見てない人たちのために、分かりやすいようにとなったんだから『もっと早く見せてくださいよ』は違う」とピシャリ。
しかし、負けん気の強い山本アナが「こんな素敵な地図夜中にはなかったんで、もっと早く見たかったなと思って」と言うと、小峠もここからヒートアップ。「早く見たかったは嘘でしょ!」(小峠)「早く見たかった!」(山本アナ)「そんなわけない。(深夜時代から)地図見たかったって思ってた?」「そんなこと一言も言ってない」(連続で小峠)と“言った・言わない”の押し問答を繰り広げた。
とはいえ、地図を見ながらルートを再確認したスタジオメンバーは改めて、ナスDのやっていることの凄さを理解した様子。ちなみにこの地図は番組公式サイトからダウンロードが可能とのこと。山本アナが「見たかったからダウンロードするしかない」とリアクションすると、小峠は「絶対こういう人はダウンロードしない」と言い切っていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)