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山本裕典が歌舞伎町でホストデビュー。9歳年下のホストから「眼中にない」と挑発され、「ふざけんなよカス」と激高する場面があった。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストにはゆきぽよが登場した。
ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジ系）、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本裕典。番組では山本が歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを3回に渡って検証してきた。
ボディタッチなどの大胆な接客を駆使し接客するも、売り上げを上げることができたのはたったの1回。残りは売り上げ0円という残念な結果となっていた。前回の第4弾では、山本が売り上げを上げられるようになるため、元No.1ホストで人気ホストグループの代表を務める心湊一希（みなと いつき）さん、通称・軍神による「軍神合宿」に参加。その後の営業では売り上げにつながる接客は0円だった。今回は『山本裕典ホストになる』の第5弾が放送。営業時間残り3時間で、山本は売り上げを上げることができるのか、注目が集まる。
なかなか売り上げを上げることができない山本を、たびたび挑発し怒りを爆発させてきた人物がいる。それは店のNo.1ホストで、山本よりも9歳も年下の爆撃竜馬だ。毎回のように遅刻して出勤し、軍神から叱られている竜馬だが、客からの人気は高く、毎晩100万を超える売上げを上げている。第2弾では、その日の売り上げNo.1になった竜馬が、マイクパフォーマンスで山本に向けて「生半可な気持ちで来てるんだったらさっさと帰ってほしいとぶっちゃけ思っています」と煽るような言葉を放ち、山本を怒らせた。
そんな生意気な爆撃竜馬が、今回は山本のヘルプで席に着く場面があった。スタジオメンバーは「あんなにいがみ合ってたのに？！」「ここで爆撃来るのカッコいい！」などと大盛り上がり。しかも、竜馬が山本のために追加注文を取るというヒトコマもあり、仲間意識が芽生えたかのように思われた。
店の営業も終盤に差し掛かったところ。山本がこの日最も売上げを上げたホストのもとに呼びだされた。そのホストは、竜馬。竜馬の席でシャンパンを一気飲みした山本に対して、竜馬は「眼中にない。本気だそうぜ、山ちゃん」と挑発し、またしても山本の怒りに火をつけた。さらに、竜馬を指名する女性客からも「ホストで売上がない人は人権がない。女の子が一人のホストにお金を使う理由を理解しないと売れない」と厳しいダメ出しをされてしまった。
その後、扉を乱暴に開けドカドカと足音を立てながらバックヤードにやってきた山本。座り込むとすぐにタバコを吸い出し「クソガキ。俺が何？売上ない？」と竜馬への怒りをぶつけ、最終的に「クソが。ふざけんなよカス」と言い放った。
そこに軍神がやって来ると「すっごいムズイ。俺にはできねえんだよ」と半泣き状態になってしまった山本。軍神から熱心なアドバイスを受けると「頑張ろう」となんとか気持ちを立て直した。果たして、山本は売上を上げることができるのか？！
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