新アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」が10月7日より放送スタート(順次放送中)。主人公との最後の別れを迎える家族たちの意外な反応が、「誰1人悲しんでいない」「受け入れ具合がウケました」と視聴者の笑いを誘った。
【動画】第1話、主人公と家族の別れが超あっさり(2分35秒ごろ〜)
アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で1億1400万PVを突破したFUNA氏による同名ライトノベルが原作。異世界に転生したOLの長瀬香ことカオル(CV:久住琳)が、チート級のポーション作成能力を駆使して生き延びようとする異世界ファンタジーだ。
第1話「転生特典でお願いします!」で、カオルは地球の管理者のミスで死んでしまい、異世界に転生することになった。転生にあたって、カオルは夢の中で周囲の人々に挨拶できることになった。事情を聞いた家族は、「異世界に転生、ラノベかよ!?」「ちゃんと保証してもらわなきゃ」と驚きつつも、のんきな様子。カオルは「いくら夢だからって、みんな立ち直り早くない!?」とツッコミを入れていた。
すんなりと現実を受け入れる家族たちに、視聴者からも「あっさりしてんな」「誰1人悲しんでいない」「物分かりの良すぎる家族すげー」「家族の受け入れ具合がウケました」といった反響が相次いでいた。
第1話「転生特典でお願いします!」
<あらすじ>
地球の管理者のミスで命を落とした長瀬香は、少女カオルとして異世界ヴェルニーに転生。ヴェルニーの管理者であるセレスティーヌから「この世界のあらゆる言語の会話と読み書きの能力」「考えたとおりの薬品を、考えたとおりの容器に入れて出す能力」「容量無限、内部の時間経過がなく出し入れ自由、かつ他人には使用できないアイテムボックス」を授かり、さらにはセレスティーヌにお友達になってもらう。カオルは最初に訪れたルニエ男爵領でさっそく治癒のポーションを売り出すが、なぜか売れなくて……。
(C)FUNA・講談社/ポーション頼みで生き延びます!製作委員会