ABEMAは、10月5日(木)の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】』を放送した。
■津田健次郎と4度目の夜あそび!家事の困り事解決で…モノボケ大会がスタート!?
本放送のゲスト・津田健次郎は、MCの2人とは言わずと知れた旧知の仲。なかでも浪川とは「週3で会ってる感覚」というほど、仕事でもプライベートでもよく会う仲だそうで、SNSでも話題を呼んだ、津田、浪川、杉田智和、岡本信彦の4人でかき氷を食べに行った際の裏エピソードを語ったりと、まったりとトークを繰り広げていく。
そんな本放送では、津田が実写PVやアニメで主人公を演じている、漫画『極主夫道』とのコラボ企画を実施。『極主夫道』は、結婚して専業主夫となったかつての伝説のヤクザ“不死身の龍”の日常を描く、アットホーム任侠コメディ。津田が選んだ厳選エピソードとともに、そのシュールな面白さの魅力を熱弁していきます。
また、3人が家事でのさまざまな困り事を裏技で解決できるかに挑戦するコラボコーナー「家事の困りごと解決チャレンジ!」も実施。
浪川から家事はやるか聞かれ、急に無言になる2人。スタジオに不穏な空気が流れるなか、早速コーナーがスタートします。すると、第1問目「パーカーの片方の紐が中に入ってしまった」からモノボケ大会に。おもちゃを持ち出し、ボケを連発する津田と花江に、浪川から「津田!小ボケが多い!」「花江!」とツッコミが炸裂します。その後、「本気で考えよう」と切り替えた3人でしたが、アイテムとして持ち出したストローだけがパーカーの中に残ってしまうという最悪な結果で終了。「ストロー抜けないよ!?」「本気でやったのに…」と撃沈する3人にスタジオは笑いに包まれた。
しかしその後は、津田の機転が冴え渡り、「ペットボトルの醤油の蓋を、分別のために外そうとしたらちぎれてしまった」ではホチキスの裏側を使って強引に外したり、「ワインのビンの中に入ってしまったコルクを取り出したい」では、別の鍋を取り出し「これでワイン出しちゃえばいいんだよ」「なかったことにしてこれ(ビン)は捨てればいい」と話し、正規の正解ルートではない豪快な方法で見事に解決。満足げに「主夫なめたらあかんぞ」と龍の決め台詞を言い放ち、笑いを誘った。
ほかにも番組内では、MC2人が年間を通してさまざまな競技で戦う「浪川VS花江」の“ツダケンコラボSP”が実施され、津田の食レポを聞いて食べているものを当てる「ツダケン、何食べてる?クイズ!」では、たこ焼きを「上にかかってるものが多い」「本体は茶色。上にもっと濃い茶色がかかって、黄色、緑がかかる」と例える津田の独特な食レポに、浪川から「あの人すげー下手じゃん」「ちっちゃいクイズがいっぱいあるんですよ!」とクレームが炸裂する場面も。そうして笑い包まれながら番組はあっという間に終わりの時間に。津田は「この2人でしょ。めっちゃ気楽でした」「楽しかったです」と振り返り、和やかな雰囲気で番組を締めくくった。
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