アニメ「葬送のフリーレン」、臆病なシュタルクが竜を撃破！ダイナミックな戦闘に「ほぼ一撃かよ」「アクションシーンすげぇ」と称賛続出

　10月13日より、アニメ「葬送のフリーレン」最新話が順次放送中。おとり役だったシュタルク（CV：小林千晃）が、1人で竜を倒してしまい、「戦闘勘も実力も半端ない」「ほぼ一撃かよ」と視聴者を驚かせている。

　アニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の同名漫画（原作：山田鐘人氏／作画：アベツカサ氏）が原作。漫画は「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞や「マンガ大賞2021」の大賞を受賞して話題を呼んだ。物語は、千年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレン（CV：種崎敦美）が主人公。かつて勇者たちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。

　前回は、フリーレンが訪れた村で、アイゼン（CV：上田燿司）の弟子であるシュタルクと出会った。シュタルクは過去に竜を追い払った英雄として、人々から頼られていた。しかし、じつはかなり臆病な性格。最初はクールに振る舞っていたが、フリーレンから敵の足止めを頼まれると泣きだしてしまった。

　本当は臆病なシュタルクに、「ヘタレキャラなのか」「コイツこんなやつなの」と視聴者はびっくりした模様。「ギャップ萌えしちゃうわぁ」「良いキャラしてる〜」「こういうタイプは嫌いじゃない」とさっそく魅了される人が絶えなかった。

　最新話となる「村の英雄」では、竜に怯えていたシュタルクが、村を守る覚悟を決めた。フリーレンが魔法を放つまでのおとりを引き受けると、竜とたった1人で戦った。するとシュタルクは、本人も気づかない間に竜を倒していた。

　じつは竜を倒せるほどの力を持っていたシュタルクに、「シュタルクつよ！」「ほぼ一撃かよ」「かっけぇぇ」「戦闘勘も実力も半端ない」と驚く視聴者が続出。迫力満点な戦闘シーンも「すごい滑らかな動き！」「アクションシーンすげぇ」「地上波で良いんすかこの作画」「めっちゃ気合入ってるな！」と絶賛されていた。

■村の英雄
【あらすじ】
リーゲル峡谷沿いの村で暮らすシュタルクは、紅鏡竜から村を守ったことで村の英雄として讃えられているが、実はとにかく臆病だった。それでも彼の実力を見込むフリーレンは、共に紅鏡竜を倒そうと声をかける。大岩を切り裂くほどの力を持つシュタルクだが、手の震えは止まらない。果たして戦いの場に現れるのか―。

※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
（C）山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会

【動画】竜を屠るシュタルクの一撃が決まった瞬間（9分ごろ～）

【動画】『葬送のフリーレン』放送回一覧

アニメ『葬送のフリーレン』声優一覧

アニメ『葬送のフリーレン』放送回一覧（動画リンクつき）

話数	サブタイトル（タップで動画へ）	見どころ
1	冒険の終わり	フリーレンの涙
2	別に魔法じゃなくたって…	約束の花
3	人を殺す魔法	スカート捲ったクソガキ
4	魂の眠る地	かけがえのない「たった10年」
5	死者の幻影	「撃て」
6	村の英雄	ド迫力のシュタルクvs竜！
7	おとぎ話のようなもの	ヒンメルが銅像を残す理由
8	葬送のフリーレン	「葬送のフリーレン」の由来
9	断頭台のアウラ	「ヒンメルはもういないじゃない」
10	強い魔法使い	「自害しろ」のリップシンク
11	北側諸国の冬	漫画作者描き下ろしの女神
12	本物の勇者	シュタルクの兄との思い出
13	同族嫌悪	魅惑（？）の投げキッス
14	若者の特権	むねキュン過ぎる指輪渡し
15	厄介事の匂い	長尺で描かれたダンス
16	長寿友達	最愛の人を喪った長寿種
17	じゃあ元気で	「もう付き合っちゃえよ!!!」
18	一級魔法使い選抜試験	空が半分しか見えない大きさ
19	入念な計画	奇襲を完璧に防ぐフェルン
20	必要な殺し	必要なおんぶ
21	魔法の世界	「殴り合いじゃぁぁぁぁッ!!!!」
22	次からは敵同士	めんどさ全開なフェルン
23	迷宮攻略	また箱から尻出してる
24	完璧な複製体	やきもちフェルンのハグ
25	致命的な隙	モジモジフリーレン
26	魔法の高み	金のミミックからも尻出し
27	人間の時代	少年ヒンメルの出会い
28	また会ったときに恥ずかしいからね	孫弟子と同じ嫌顔