タレントの上原さくらが13日に自身のアメブロを更新。アルツハイマー病の母親が自宅にいなくてパニックになった日のエピソードをつづった。
この日、上原は「母の付き添いで…」というタイトルでブログを更新し「病院に行ってきました」と報告。「昨夜母に電話をして明日病院だからね!私が迎えに行くまでに支度しておいてね!」と伝えたそうで「弟にも『朝仕事行く前に、お母さんに今日病院だからね』って言ってね。とラインして」と明かすも「いざ迎えに行ったらお母さん家に居ないんだよ」と説明した。
続けて「一瞬パニクった」と述べつつ「これは1人で病院に向かってしまったんじゃないかと思い、急いで病院へ行ってみる」と報告。すると「案の定、総合案内の方に色んな説明を受けつつオロオロしてる母を発見」と病院で母親を発見したことを明かした。
また「なにやってんの~私が迎えに行くって言ったじゃ~ん」「と思わず口に出しちゃった」と説明。一方で、母親について「アルツハイマーなのだから」と明かし「こんな事でイラッとしたら負け。逆に、『病院行くことだけは覚えてたし、ちゃんと病院に着いてるんだし!すごい』と思えばよいのです」とつづった。
さらに、母親について「何度も何度も私の娘の近況を聞いてきます」と述べ「10分毎に丁寧に答えても、またおんなじ事聞いてくる」と説明。「昨夜電話で5分くらい話していた」というも「それは忘れちゃって『声が聞きたいわ』とか『顔見たいわ』と言う」と母親とのやり取りを明かした。
最後に「私は、そんなに孫のことが可愛くて仕方ない様子の母の事を嬉しくも思います」と述べつつ「“最近全然顔も見てないし話してもいない”って思い込んでるのかと思って、それはなんだか可哀想」とコメント。「Uberで頼んだお昼ご飯食べるところ」と写真とともに報告し「午後は介護保険の調査員が来てくれて、母と面談します」と明かし、ブログを締めくくった。