潜水艦にどハマりする俳優・大沢たかおと12歳の巨大船大好き博士ちゃんが巨大潜水艦の内部で交流。立ち入り禁止エリアにも潜入して互いに知識を高め合った。大沢は博士ちゃんの知識量に感心し、「子どもを超えた子ども。こんな人に初めて会った」と年齢を超えた友情を育んだ。
10月14日（土）、テレビ朝日にて『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん 巨大船博士ちゃん非公開エリア潜入スペシャル』が放送。巨大船大好き博士ちゃんの中村一朗太くんが「南極観測船しらせ」の内部に潜入しただけでなく、実際に使われていた海上自衛隊の巨大潜水艦「あきしお」を利用した資料館「てつのくじら館」を訪れた。
「てつのくじら館」で一朗太くんを待ち受けていたのは俳優の大沢たかお。現在公開中の映画『沈黙の艦隊』で主演を務める大沢は、役作りで海上自衛隊の訓練に参加。潜水艦を取材して以来すっかり魅力にどハマりしたとのこと。一朗太くんは「知ってます。『キングダム』観ました」と大沢に伝え、「俳優とか役者を超えたオーラがすごい」とコメント。大沢は「大人みたいなことを言うね（笑）」と笑った。
大沢はなぜか一朗太くんの荷物を持つことになり、「助手みたい」と子供らしい無邪気さにツッコミ。一朗太くんはモゾモゾとリュックを漁って自分のプロフィールカードを大沢に披露した。
カードには「10歳 小学五年生 日本海洋レジャー安全・振興協会広報大使に任命される」などとこれまれの経歴がズラリ。大沢が「スゴいね。有名人だね」と驚くと、一朗太くんは「大沢さんほどでは…」と謙遜。大沢は「まぁそりゃそうだろ（笑）」とドヤ顔をキメるお茶目な一面を見せた。
その後、資料館の中を回りながら潜水艦談義に花を咲かせる2人。潜望鏡を覗いて「あ、いた！シーパセオ」「見せて見せて！」と興奮するポイントもピッタリだった。大沢は自分が取材で得た知識を惜しげもなく披露。一朗太くんは何度も目を輝かせた。
資料館を堪能した一朗太くんは「最高の知識をいただきました。大沢さんは役者を超えた役者」と感謝。大沢も「一朗太くんも、子どもを超えた子ども。こんな人に初めて会った。勉強になった」と目を細め、立場や年齢を超えた友情を育んでいた。
