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伝説の極悪レディースの副総長の引退後の今を調査。25歳の長女がグレかけたとき、母親からの言葉で不良への道を断念したというエピソードを明かした。
ABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』は、愛をテーマに人間の欲望と本性を暴くドキュメントバラエティ。ニューヨークがMCを務め、さらば青春の光がレギュラー出演。この日のゲストにはダレノガレ明美が登場した。
昭和から平成にかけて社会問題にもなったレディース。この日は、伝説のレディース総長の今に迫る「激変!伝説のレディース総長の今を大調査」の第2弾が放送された。
1人目に登場したのは、レディースチーム・神羅夢鬼姫(しらゆきひめ)2代目副総長のさちこさん。90年代前半、京都の武闘派集団として名を馳せた神羅夢鬼姫。その中でもとくに血の気が多かったのがさちこさん。傷害事件として新聞にも取り上げられたという過去を持つ。そんなさちこさんだが女性陣達からの人気は高く、全国から選抜されたカリスマ性と美を兼ね備えたレディースからなる5人組・鬼風刃(きふうじん)というアーティストグループで活動していた際には、ファンレターが絶え間なく届いたそうだ。
あれから31年、神羅夢鬼姫のさちこさんはなにをしているのか…。調査に向かったのは、『ブレイキングダウン』で知られるバン仲村。さちこさんとの待ち合わせの場所に向かっている最中、後ろ姿で待つさちこさんを遠目で見つけたバンは、ただならぬ気配を感じ取ったようで「女だけど男らしさがある」とコメントし、「哀愁の漂う後ろ姿」と印象を語った。
呼びかけると、満面の笑顔で振り返ったさちこさん。恰幅の良い体形に、白のシャツ、デニムいうシンプルな服装。切れ長の目には当時の面影があり、バンは思わず「すごいステキな人ですね。カッコイイな」と感想を述べ、ダレノガレは「強そう~!」「カッコいい、もうカッコイイ」と感嘆の声を上げた。
さちこさんは、現在どんな生活を送っているのか。現在の職場を尋ねることに…。現場に到着すると思わず「あら、可愛い」とバン。そこは、レディースからは想像がつかないオシャレなトリミングサロンで、店の中では可愛らしい小型犬が気持ちよさそうにトリミングを受けていた。
さちこさんはレディース引退後、トリミングの専門学校に通い資格を取得。2007年に自身のトリミングサロンをオープン。さちこさんは、人を相手にするにはまだまだ自分は未熟だと思ったそうで、話をしなくても思いやりや心だけで伝わる犬や猫を仕事相手に選んだと明かした。
さらに、トリミングサロンの2階には飼い主もリラックスできる空間というコンセプトでエステサロンを開設。エステサロンの店主は25歳の長女が務めている。長女に、カリスマレディースの娘として生まれ、道を外すことがなかったのか尋ねると、学校ではヤンチャな部分が出てしまっていたことを告白。しかし、さちこさんから「ママを超えられるならやったらいいよ」という言葉をかけられ「無理かな…」と不良への道は断念したことを告白した。
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