櫻坂46大園玲が、さや香・新山から勝手に写真をパシャパシャと撮影されるドッキリに遭遇。遠慮なさすぎる隠し撮り（？）が笑いのツボに入ったと思わせつつ、「事務所から連絡行くかもです」と毅然とした対応が話題となった。
10月18日（水）、かまいたちの山内健司＆濱家隆一がMCを務める『かまいガチ』が放送。ロッチ・中岡創一とさや香・新山をゲストに迎え、「第2回ちゃうねん王決定戦」が開催された。
関西人なら誰でも言いがちな「ちゃうねん」を最も華麗に使いこなす芸人を決める企画の第二弾。何も知らない女性ゲストを偽番組の打ち合わせで呼び出し、芸人にとっての危機的状況を設定。芸人は「ちゃうねん」と言い訳してその場をしのぐ。
新山のターゲットは櫻坂46・大園玲。新山は「勝手に写真を撮りまくり『ちゃうねん』で乗り切る」チャレンジに挑む。新山は「これヤバいて。今後一生心を開いてくれへん」と心配顔に。
新山は大園と2人きりになり、大園にインタビューしながらスマホを見ずにノールック撮影。大園に向けてパシャリパシャリとシャッターを切り、あまりに自然な姿に濱家は「こいつ普段やってんちゃう？」と新山に盗撮常習疑惑をかけた。
大園は「それ内カメですか、外カメですか？」と新山を静止。新山は「ちゃうねんちゃうねん、撮らなあかんくて。1日5,000枚契約で」と謎の契約を持ち出し、激しい連射音が響く。大園はなぜか爆笑してしまい、山内は「めちゃくちゃツボに入ってる」「喋られへんくらい笑ってる」と大園の意外な反応に驚いた。
大園は笑いが止まらず、新山は「ちゃうねん」で乗り切ったと勘違い。新山はさらに大胆な行動に。今度は自分を交えてツーショットを自撮り。ところがここから大園の反撃が始まる。
大園は「マネージャーさんに聞いていいですか？」と急にガチな対応。濱家は「全然乗りきれてへん。疑ってるで」と鋭い一言に目を丸くした。新山は「すぐ消すから」と慌てて弁解。大園はやんわりとした口調とはいえ「事務所を通してご連絡行くかもです」とけん制した。
新山が退出すると、大園は紙に何やらメモ。一体何を書き綴ったのか？濱家は戻ってきた新山に「『事務所通して連絡行くかも』、あれを乗り切らないとダメだし、写真撮るのが目的になってた」とダメ出し。新山は「最後ほんまガチになって」としどろもどろになっていた。
ここで大園にネタバラシ。大園は「絶対撮ってるよなぁ」と思っていたそう。5,000枚撮る契約も「嘘やんて思ってました」と本音を明かした。最後に大園が何をメモしていたのかを確認すると、「写真 動画ツーショット 携帯会社の契約」と走り書きされており事務所に報告する気満々。大園の危機管理能力の高さが浮き彫りになった。
