フジロックフェスティバルなどに出演経験があるミュージシャンのOLAibiさんが、10日に亡くなったことがわかりました。氣志團の綾小路翔など、音楽仲間から悲しみの声が寄せられている。
OLAibiさんは。2023年のフジロックフェスティバルに出演したロックバンドGEZANのサポートメンバーとして活躍。また、鳥取県にある広大な森の中で創作活動などを行っていた。
13日に更新されたOLAibiさんのInstagramで「2023年10月10日朝、OLAibiが永眠しました。ここ数カ月体調がおもわしくなく、ライブ活動をお休みし治療に専念している最中でした。最期の最期まで生きようと制作活動の準備を進めておりましたが、体調が悪化し、静かに息を引き取りました。OLAibiを愛してくださった、支えてくださった皆様、これまで応援していただき本当にありがとうございました。」と報告した。
氣志團の綾小路翔はSNSで「OLAibiさん、僕は以前から一方的にあなたのファンだったので、GEZANのサンプラザ公演の打ち上げでふわりと話しかけて頂いた時はたまらなくうれしかったです。『翔さん』と呼んでもらえてハッとしました。名前を呼ばれるって、当たり前のようで当たり前じゃない、と改めて感じた事を覚えています。ありがとう」とつづり、オライビさんとの思い出を振り返った。
音楽ユニット水曜日のカンパネラの元ボーカル・コムアイは「おらいび、魔法のじゅうたんのれたかな」と書き出し、OLAibiさんと絨毯を使って遊んでいる動画を投稿。「OLAibiがいなくなってしまってから、何度も波がやってくるけれど。泣いてばかりでもないよ。大笑いもしたんだよ。アホな写真みんなで見てゲラゲラしたよ。載せたら怒られそうだからやめとくよ。まだ近くにいるような気がしてるしね。ありがとう。ありがとう。ありがとう。すきー」と、OLAibiさんとの2ショットとともに投稿している。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側