7月から体調不良のため休養をしているフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)が、入院中の様子や現在の心境を明かした。
7月17日、レギュラー出演していた朝の情報番組で体調不良のため入院していることが発表された渡邊アナ。22日に、およそ3カ月半ぶりにInstagramを更新し、入院後すぐの写真を投稿した。
続けて、これまでの入院生活を振り返り「この4カ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。」と、心境を明かしている。
さらに「何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました。もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった、たらればを言い始めると止まらなくなりますが、時を戻すことも、人生をやり直すこともできません。」と、後悔の言葉をつづった。
しかし、今では気持ちが前向きになったそうで「私は悪いことをしたから病気になったのではないから、今の何もできなくなった状態を罰のように感じるのは、もうやめたい。私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4カ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!」と、宣言している。
最後に「まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!」と、つづり
ハッシュタグを付けて「#最近やっとスマホを片手で持てるだけの力が出てきました」と、体の様子を明かしている。
この投稿に「元気なお姿を心待ちにしております、頑張って下さい!」「ゆっくり時間かけて治してね。」など、渡邊アナを励ます多くのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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