ヤンチャ芸人を発掘するオーディションでしずる・KAZMAの暴走ぶりに注目が集まった。収録中にもかかわらず常軌を逸した行動を取り、千鳥・ノブに苦言を呈されるも、KAZMAは「俺イっちゃってるから」と噛み付く一幕があった。
22日、ABEMAで『チャンスの時間』の#244を放送。絶滅の危機に瀕するヤンチャ芸人を発掘する人気企画『ブレイキングヤンチャオーディション6』を開催した。
冒頭で千鳥をはじめとする錚々たる審査員が紹介されている中、しずる・KAZMAは白のタンクトップ姿で弁当にかぶりつく暴走ぶりを披露し、ノブは「ヤバイ人いる」と苦笑い。最初から斜め上を行くKAZMAのヤンチャぶりにゲストの藤田ニコルも「食ってる…」と驚愕していた。あまりに異様な光景のため「ちょっとKAZMAさん始まっていますよ」とノブがツッコむも、KAZMAは無視してそのまま弁当を爆食した。そして、反省するどころか「信じらんねぇだろ?」と挑発的な態度を取るとノブは「ヤンチャすぎますよ」と説教。しかし、KAZMAは「俺もうイっちゃってるからさ」と悪びれる様子は一切なく、藤田もひたすら苦笑していた。
一方、ヤンチャ芸人の大悟は「KAZMAは食いたい時に食う」と庇護側に回っていた。だが、大悟は相方のノブに「あなた最近ヤギと散歩してますけど」と、近年は全くヤンチャではないと指摘されてしまい、スタジオは爆笑。これを受けKAZMAが「何してんすか」と大悟に苦言を呈すると、当の本人は「1人で落語しているようなもん」と言い訳に走っていた。
※KAZMAの「Z」は正しくはストローク付きのラテンアルファベットの字
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