女優の長濱ねる(25)らが23日、都内で行われた「ロート製薬 新ドラマCM発表会」に出席した。
長濱が主演を務める新CMには、『仮面ライダーセイバー』で主演を務め、ABEMAの恋愛番組にも出演経験のある内藤秀一郎(27)や折田涼夏(19)、小西詠斗(23)ら若手人気俳優、さらにはジェラードンのかみちぃ(36)、アタック西本(36)が出演。ナレーションをゆうこすこと、菅本裕子(29)が担当した。
全6話、恋愛番組風のドラマ仕立てとなっている今回のCM。長濱演じる恋愛に奥手な主人公が、シェアハウスを舞台にスキンケアやメイクをすることで、自信を持ち、前向きになる様子を描いている。
長濱「私も初めての恋愛番組だったので、どんな感じになるのかなと思いつつ、経験者のお二人に話を聞きながらとても充実した日々を過ごしました」
内藤「(新CMの)告白タイムでアドリブでちょっと特別な告白の仕方をしていただいて。僕もアドリブで反応するみたいな。その僕の返しがイモすぎて、もしかしてそれ使われていたらどうしようっていう。あの時は幸せでしたね」
長濱「臨場感がありましたね」
そんな長濱が、恋愛番組のワンシーンのような、相手を胸キュンさせる演技に挑戦。初々しい姿を見せた。
長濱「(振り返って投げキス)」
一同「かわいい~」
長濱「緊張しました(笑)」
一同大絶賛の可愛らしい表情を見せた長濱だったが、かみちぃはCM撮影中、長濱の意外な一面を目撃したそうだ。
かみちぃ「(CM撮影が)すごい森の中のスタジオだったのでね、ぽつんとゲジゲジが現れまして、全員が『わぁー!』ってなったのに、ねるさんがね、ティッシュをファッファと2枚取ってサッと取って『捨ててきます』っていってそのまま森に返してあげていました」
長濱「ジェラードンのお二人が頼りになるかなと思って待っていたら結構お二人とも逃げて怖がっていらしたので、ここは行くしかないと思って」
西本「ゲジゲジ得意な人いないでしょ」
終始和やかに進んだという撮影中、長濱とアタック西本は特に印象に残っていることがあるそうだ。
長濱「2話でダンスを踊るシーンがあって実際に涼夏さんにダンス振り付けをしていただいて、その振り付けを教えていただいて、すごく親身になって教えてくださったのがとっても楽しかったです」
西本「僕も涼夏さんとTikTokを撮るシーンがあったんですけれど、『好きにやっちゃって下さい』って言われて、実際に携帯の再生ボタンを押して動画を実際に撮るんですよ。で、『行きまーす』って言ってボタンを押してもらって1分ぐらいバーって動いて『OK』って言ったら『すみません!撮れていませんでした』って。『じゃあ今の時間何だったんだよ』って言ったらすごくウケたんですよ 現場が」
折田「撮れていなかったの気づいていたんですけれど、最後まで見たくなってしまって…」
(『ABEMA NEWS』より)
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