千鳥・ノブが砂漠に取り残された商社マン役を演じたものの、頭痛シーンが完全に歯痛状態に。監督の大悟から「歯ですか?親知らず?」とダメ出しを受けた。
10月26日(木)、千鳥・ノブ&大吾がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『テレビ千鳥』が放送。ノブが大悟監督のもとで演技に挑戦した。
今回の企画は「ノブの演技が見たいんじゃ!!」。ノブは大悟が書いた台本『NOVANT』の商社マン・乃ブ木役に挑戦した。大悟は「二重人格を一人二役で演じろ」と無茶ぶり。ノブは「『VIVANT』じゃ!」「乃木じゃ!」とツッコミを入れつつ、砂漠に取り残される放浪シーンに挑戦した。
ノブは灼熱の砂漠をさまよいながら「大日如来さま、毘沙門天よ…」とセリフ。手を不自然に頭に当て続けた。大悟は即座に「はいカット!」と撮影ストップをかけると、「これ手、取れんか?三平師匠か!?」と指導した。
ノブが演技するたび、大悟は「志村さん出てる、最後」とだっふんだ疑惑をかけたり、頭痛シーンで「サソリ出たか?内側から来る痛みじゃなくて外部から来てる!」「顔が結構ずっと一緒。『あ~』の顔してるだけ!」とダメ出しを連発。ノブは「痛みにも色々あるんやな」と納得顔を見せたが、最後は歯痛のような仕草に。大悟は「歯?歯ですか、親知らず?(笑)」「絶対に手はココ!」と頭痛の演技をしてほしいと訴えた。
クセが強すぎるノブの演技に大悟はお腹を抱えて笑いっぱなし。果たしてどんな作品が完成するのか。