千鳥・ノブが公安の刑事役に挑戦したものの、意表をつく変顔演技を披露してしまい開始1秒で撮影ストップとなる展開に。大悟が演技指導をするうちエキストラの警察役まで笑ってしまう事態が起きた。
10月26日(木)、千鳥・ノブ&大吾がMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『テレビ千鳥』が放送。ノブが大悟監督のもとで演技に挑戦した。
今回の企画は「ノブの演技が見たいんじゃ!!」。ノブは大悟が書いた台本『NOVANT』で、まずは商社マン・乃ブ木役に挑戦した。大悟は「二重人格を一人二役で演じろ」と無茶ぶりし、ノブは役柄を行ったり来たりするうちに元の人格を見失う混乱状態に。
そこで大悟は「脇役で光るタイプかも」と提案。日本から来た公安の刑事・野ブ崎役と言われたノブは「主役級やん!阿部さんやん」と苦笑いした。
まずは刑事野ブ崎と商社マンが仲間になるシーンから。ノブが振り返るとなぜか眉毛が真ん中に寄っていた。大悟は撮影開始1秒で「違う違う(笑)」「どのツラ?」とストップをかけて大笑い。ノブは「なんやねんマジで」と不満タラタラで「顔を濃くしないと」と阿部寛に寄せようとした。大悟は「とにかくしわクチャほど良い」と表情を指定した。
ところが、ノブがしわクチャ顔でセリフを言うとモゴモゴしていて聞き取れず。大悟が「何言うてるかがようわからん」とダメ出しするとエキストラの警察役も笑いをこらえきれなくなり、ノブは「バルカ警察が笑ってます!」とすかさずツッコミ。大悟は「笑うわけない。みんな、大事なシーンやから」と場を引き締めた。
『NOVANT』でノブはさらに違う役柄を演じる予定。一体どんな作品が仕上がるのか?