『徹子の部屋』に出演した飯島直子が亡き母から言われたショックな一言を告白。「そんなこと年取ってから聞かされて。聞かなきゃよかったな(笑)」と黒柳に打ち明けた。
10月26日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。女優・飯島直子が出演した。約6年前に癌で父を、約2年前にくも膜下出血で母を亡くしたという飯島。両親との思い出に話が及ぶと、「父はとても厳しい人」「母はすごく元気ではつらつとしてきれいな人でした」と振り返った。黒柳は幼少期の飯島が母、姉と撮った写真を見て、「綺麗だなと思った。本当に可愛いわね」と惚れ惚れした。
飯島は「姉は小さな時から可愛かった。親戚からも近所の人からも可愛いと言われていて、私が1度も言われたことがなくて」と意外な過去を告白。年をとってから母親に「姉は何を着せても可愛い」「あなたに何を着せては似合わなくて悲しかった。あの時は辛かった」と本音を打ち明けられ、「そんなこと年取ってから聞かされて。聞かなきゃよかったな(笑)」と苦笑いした。
美容師だった母の影響で、飯島も子供の頃から美容師を目指したそう。「お店の手伝いを結構していたので自信があったんです」「高校生の時から通信教育を受けて、卒業と同時にインターンに入れるように」と元々描いていた夢を明かした。
ところが「17歳くらいで初めて社会に出て、出来なさにショックを受けて辞めてしまったんです」「10日くらいで…(笑)」と美容師をあっさり断念。高校生の時に少しだけモデルクラブに入っていたため、その流れで芸能界の道へ進んだと語った。