竹野内豊が『徹子の部屋』に出演し幼少期を回顧。「よく泣いている子供でした」と明かしたほか、子供時代に母の料理を手伝ったことはなく「食べる方専門でした」と照れた。
10月27日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。俳優・竹野内豊が出演した。コロナ禍で簡単な料理を作るようになったという竹野内。黒柳は「子供の時にお母さんの料理を手伝うことは全くなかった?」と尋ね、竹野内は「うちの父は好きでよくやってましたけどね。私は食べること専門で」と恥ずかしがった。
竹野内には姉が1人いるそう。竹野内は七五三の時に撮った写真を黒柳に見せ、黒柳は「かわいいわね。お坊ちゃんだわね」と頬を緩めた。竹野内は「よく泣いている子供でした。よく泣いてた記憶があります」と泣き虫時代を告白。「子供の頃に泣きすぎて涙が枯れたのか、大人になってから泣くということはまずなくて」と意外な一面を明かした。
10年前、父を73歳で亡くした竹野内。竹野内は「ガキ大将だった父は自衛隊に一度入れられました」「レンジャー部隊ですごい厳しかったらしいです。3年間自衛隊にいて戻ってきたら別人になったそうです。ピシッとして」と父を語り、「すごくマメな父で、休みの日にはいろんなところに結構連れて行ってくれました」と振り返った。