竹野内豊が『徹子の部屋』に出演し、母親に連れられてバブルガム・ブラザーズのライブに行った思い出を披露。ブラザー・トムの目に留まってステージ上でダンスを披露し、ファンの母親が大喜びしたと明かした。
10月27日（金）、黒柳徹子の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）が放送。俳優・竹野内豊が出演した。黒柳から母のことを尋ねられると、竹野内は「とにかく明るくて、すごく楽しいことが大好きな人」「今83歳。元気で映画鑑賞がとにかく大好き。1人で年間何本も」「むしろ母の方が映画に詳しい」と告白。自分の出演映画を観てもらうと、「結構厳しいんですよ（笑）。お世辞を言わないですよね。『もう少しこうしたほうがいいんじゃないのか』とか」と辛口の感想をもらうという。
母はバブルガム・ブラザーズが大好きでファンクラブに入るほど。竹野内は代表曲の『WON'T BE LONG』に強烈な思い出があると語った。子供の頃、竹野内が母に連れられコンサートに行くと、母は最前列を目指してどんどん前へ。気づけば自分も最前列に進んでしまったという。そこで母が歓喜する嬉しい事件が。竹野内は「最前列でたまたまトムさんに手を差し出されて、『お前ステージ上がれ』ってステージへ上げられて一緒に今の曲で踊ったりしました。それを見た母はもう大喜びで」と優しい表情で説明。黒柳が「恥ずかしがらないの？」と聞くと、「あの時はびっくりしました。まさかですよね。でも楽しかったですね」と振り返った。
