山田邦子、89歳の母が死去「老衰だったが、それでも慌てた。わからないことだらけ」 自身の遺言は「もう書いている」
【映像】死後に必要な手続き 30以上?

 亡くなる直前までファンのためにステージに立っていた、BUCK-TICK・ボーカルの櫻井敦司さん。突然の訃報に驚きと戸惑い、悲しみの声があがったが、もし病気や事故で家族が、もしくは自分が亡くなってしまったら?と考えた人もいるのではないか。『ABEMA Prime』ではデジタル遺品と呼ばれる死後のネットサービスの手続きを議論する中で、お笑いタレントの山田邦子が母親の葬儀や自身の準備について語った。

【映像】死後に必要な手続き 30以上?

 山田はブログで、89歳の母が10月18日に老衰で死去したことを報告している。「26日が葬儀だった。老衰だったが、それでも慌てた。おかげさまで無事に終わったが、わからないことだらけ。父が亡くなった時も母が仕切っていたから、母が逝ってしまったら何も分からなかった」と説明。一方で、「メモ帳に鉛筆で全部書いてあった。それが出てきてからは、誰に連絡をするとかは早かった」と明かす。

 葬儀の費用について、「すごくお金がかかる。『ご臨終です』と言われて泣いている間に、『こちらがAのパターン。祭壇はこういう値段で、A、B、C…』『棺桶は白い布になるとちょっと高くなる』と、悲しい中でどんどん決めなくてはいけない」と述べた。

 さらに、死後の手続きをする中で、「通帳がゼロ円になっているのに、子どもが相続しなくてはいけないのが面倒くさい。得体の知れないハンコとか、鍵とか、これは何?というものがいっぱい出てくる。謎が深まった」という。

 自身については、すでに公正証書で遺言を残しているといい、「”準備は40歳ぐらいから”とかいうけど、“これは弟にあげてくれ”とか、“これはこうしてくれ”というのを私も書いている。それで時々、“やっぱりこれはあげすぎだ”と書き換えている」と語った。(『ABEMA Prime』より)

“引き取り手のない遺体”が増加 理想の弔い方は
“引き取り手のない遺体”が増加 理想の弔い方は
家の中が便まみれに…「母を捨てたい」認知症ケアを15年続ける女性の思い
家の中が便まみれに…「母を捨てたい」認知症ケアを15年続ける女性の思い
【映像】無理心中を止める術は? 残された遺族&親子心中しかけた母親と考える

■Pick Up

【Z世代に聞いた】ティーンの日用品お買い物事情「家族で使うものは私が選ぶ」が半数以上 

本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。