『徹子の部屋』に出演した竹野内豊がカメラに向かって母にメッセージを伝えるよう無茶振りを受ける事件が発生。突然のことに竹野内は戸惑いつつ、母への感謝をカメラ越しに伝えた。
10月27日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。俳優・竹野内豊が出演した。竹野内の母は83歳になっても一人で活発に歩きまわり、映画館めぐりを楽しむほど元気だそう。竹野内は「万歩計をつけては歩数を教えてくれる」と母のアクティブな性格を明かした。
そんな元気な母が2年前に骨折。ところが母は「リハビリをもっとやりたい」と先生に訴えるほど元気で、当初の予定よりかなり早く回復したという。竹野内は「日ごろから歩いているので、すごいなと思って」と尊敬を明かした。
すると黒柳は突然「テレビの中からお母様に一言、いいじゃない」と無茶振り。竹野内は「エヘヘ、どうしたらいいんだろう」としばらく戸惑いながら「お母さん、いろいろと心配かけることも多いかと思いますけど、頭が下がる思いでいっぱいで、本当に感謝しています」と感謝の言葉を紡いだ。黒柳は「えらい」とうなずいた。
竹野内は「なかなか言えることじゃないのでありがとうございます、そういうチャンスをいただいて」と黒柳にも感謝。黒柳は「あなたの性格だとなかなかお母さんにおっしゃれないと思うので」「今言えたから良かった」とねぎらった。