バイきんぐ西村が、薬の効果で増毛に成功したことを明かす場面があった。
テレビ朝日にて毎週金曜深夜に放送されていた『ナスD大冒険TV』は、10月から日曜朝11時の放送枠にお引越し(※一部地域を除く)。放送時間も45分に拡大された。現在は「天空のヒマラヤ部族 夏編」という企画が放送されている。
番組のオープニングでは、バイきんぐ小峠英二の高校時代の思い出が語られた。小峠は高校時代に、友人とヒッチハイクをしたことがあるという。しかし、相方の西村瑞樹もテレビ朝日の山本雪乃アナウンサーも、ヒッチハイクは「やったことない」。確かに、ヒッチハイク経験者の方が、確率で見れば圧倒的に少ないだろう。
そんな中で、西村がヒッチハイクに対する印象を語っていると、小峠の視線は西村の頭に向かっていった。すると突然「お前、毛増えたな」。西村は「俺、増えたよ」と即答した。
小峠が「お前、増えたよな。こんなうねりとか作れないくらい減っていたもんな」と話すと、西村は「増えたよ。だって薬飲んでるもん」と答え、山本アナは「えっ?」と突然の告白にビックリした。
西村は小峠の存在が薬を飲む方向に向わせたという。「小峠さんが許さないんですよ。僕も面倒臭い。ハゲてきて、丸坊主にしたいんです。でも1回、企画で丸坊主にされた時に、スゴい小峠が悲しい顔をしたんです」(西村)。
しかし小峠にもしっかりとした理由があるそうで、「コンビ2人で丸ハゲってキツいって。何で俺に寄せてくるんだよっていう」と話すが、西村は「何で、先にハゲたもん勝ちになってるんだよ」と主張。
ただ小峠は引き下がらない。「こいつはマジで何も考えてない。コンビでどう見られているかって。2人でハゲで出ていった時に、どう思われるかを一切考えてない」とコンビとしての絵面を気にしてのことだと説明し、山本アナも「あ〜未来を考えてね」と納得していた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)